債務整理のデメリットを知りたい

女性40代 まるしぇさん 40代/女性 解決済み

40代夫婦で子どもが2人おります。それまでは主人は正規雇用、私が非正規雇用ですがつつましくも普通の生活を送れておりました。しかしコロナになって会社の経営状態が悪化し、主人が人員整理で解雇されてしまいました。転職活動に苦労した末、ようやく転職先が決まって働きだしたのですが給与が下がり世帯収入が大きく減ってしまいました。主人が転職活動中で収入がない期間、生活が苦しくてカードローンに頼ってしまったのですが、その際にできた借金が膨らんで返せそうにありません。友人は「債務整理してみたら?」というのですが、そんなことをしたら信用問題に傷がつくのでは?または会社に知られるのでは?などと不安が付きません。また破産と債務整理の違いもイマイチ分かりません。債務整理をすることのデメリットを教えて頂けますでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 カードローン・キャッシング・借金全般
70代後半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/09/18

ご相談頂き有難うございます。

コロナ禍で大変な状況に追い込まれてご苦労されていることをお察しします。
とは申しますが、原因はコロナ禍での失業転職だけが原因ではないのではないでしょうか。失業中は失業給付金などで、全額ではなくても相当額は補填されていたはずです。

年齢的に判断して6ケ月から1年分の貯蓄があるのが普通と思われます。約1年半でカードローンで債務整理をしない程の借金ができるのは、お金に対しての意識が少し欠けていたのではないでしょうか。

任意整理と自己破産の違いは、任意整理は借りた負債のうち利息分等を減らして返済する手続きです。司法書士や弁護士がカード会社や銀行と交渉して決まります。

一方自己破産は負債をすべてゼロにするもので、裁判所が決めるものです。破産の場合は、財産は限られたものしか所有できません。不動産等は当然持てません。
任意整理と自己破産共にクレジットカードの所有や銀行での借り入れは出来なくなります。自己破産の場合も、特定の仕事には就けなくなりますが、普通の仕事をする分にはそれほどの支障はありません。

任意整理の場合は、カード等の発行が受けられなくなる期間は5年程度とされていますが、自己破産の場合は復権というステップがあるので任意整理よりは期間が掛かるのが普通でしょう。

いづれにしても、司法書士や弁護士に相談をして、カードローンの利息(15%程度)の負担を出来るだけはやく断ち切ると共に、毎月一定額を積み立てて不測の事態に備えるような家計のやりくりが大事ではないでしょうか。

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