住宅ローンを組めるのかが不安

現在、完全歩合制の仕事をしています。転職して丸二年経ったところです。前職退職時の年収が450万円、現在の年収は600万円ですが、給与形態上将来的に住宅ローンを組むことができるのか不安があります。自分ひとりの名義で組むことはおそらくないですが、そこそこ収入もあるので住宅ローン控除をうまく活用する意味でもペアローンを組めればと思っております。完全歩合制の方の住宅ローン事情等のお話を詳しく聞いてみたいです。
現在、完全歩合制の仕事をしています。転職して丸二年経ったところです。前職退職時の年収が450万円、現在の年収は600万円ですが、給与形態上将来的に住宅ローンを組むことができるのか不安があります。自分ひとりの名義で組むことはおそらくないですが、そこそこ収入もあるので住宅ローン控除をうまく活用する意味でもペアローンを組めればと思っております。完全歩合制の方の住宅ローン事情等のお話を詳しく聞いてみたいです。
1 名の専門家が回答しています
質問内容を一通り確認させていただき、質問者様が抱えている今回のお悩みを解決していくには、「住宅ローンで、どのような審査項目が重視されているのか?」を知ることによって解決されます。
はじめに、国土交通省が公開している「令和2年度民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書」によると、金融機関が住宅ローンの審査をする上で重視している審査項目は、高い順に以下のようになっています。
1.完済時年齢
2.健康状態
3.担保評価
4.借入時年齢
5.年収
参考:国土交通省 令和2年度民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書 19ページ
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001394336.pdf
上記5つのほか、勤続年数、連帯保証、返済負担率などの審査項目が続くものの、これらの審査項目は、いずれも高い割合で、かつ、これらすべての審査項目が多くの金融機関で考慮されています。
重要なポイントとして、たとえば、「完済時年齢」のみといったように、個別に審査されるのではなく、さまざまな審査項目を総合的に考慮して、融資の可否が決定するところにあります。
つまり、質問者様が懸念している「完全歩合制で収入が安定していない」といった理由だけで審査されるものではなく、実際の借入金額や返済期間といった借入条件をはじめ、ペアローンの予定であれば、連帯債務者となるパートナー(配偶者など)の収入状況等も含めて、総合的に審査されることを意味します。
最後に、質問者様と致しましては、住宅ローンの審査に通過できるのかどうかを知りたいことや効果的な住宅ローン控除の活用をはじめ、無理のない住宅ローンの返済も希望していることと思います。
これらにつきまして、FPによる個人差はあるものの、実際の収入金額や借入予定金額のほか、住宅ローンの融資条件などを知ることで、質問者様が知りたい疑問に対する回答をすべて行うことができます。
そのため、住宅ローンの審査対策から完済までの返済計画(マネープラン)を望んでいる場合、質問者様に合ったFPを探していただき、その人から一通りのアドバイスをもらうことも一策でしょう。
少なくとも、FPへ一通り相談することで、現在だけでなく、完済までの将来に渡って続く住宅ローンの返済についての安心感は得られるものと思います。
現在30代の夫と一歳娘と3人暮らしです。今は家賃80,000円のマンションを借りて暮らしている状況です。夫と2人で年収は約6,000,000円ほどしかありません。ですがいつかマイホームを買いたいと思っています。そのためにコツコツお金を貯めているのですが、もし買うとすれば今後マンションを買うべきなのか、一戸建てを買うべきなのかに迷っています。夢としては一戸建てですが、高いと言うデメリットや不要になった時に売れないのではないかと言う心配があります。いろいろなメリットデメリットはあると思いますが、今後の日本の物価や土地の値段など将来どうなっていくのかを考えた上でどちらを買うべきなのかが具体的に理解できればいいなと思っています。
賃貸と持ち家どちらがお得かどうかについての質問です.日本ではいまだにマイホームを持ちたい人が多く,自分もその一人です.しかしながら,その一方で,賃貸のほうが絶対にいいという人も少なからずいます.自分としては,損得問わず,自分だけの家があり,誰に対しても迷惑が掛からないという事実がとても大きい要素であると思っています.しかし「いまだに持ち家が固定資産になると思っている人が多いがそれは間違いである」ということを述べているタレントがいました.実際のところ,持ち家は売る際や,財産贈与の際に賃貸と比較して 損をするのでしょうか?相続税や,賃貸そもそもの賃料などの面から詳しく解説していただけると幸いです.
私は4年前に離婚しており、現在は千葉県内の賃貸マンションで1人暮らしをしています。現在はフリーのウェブデザイナーとして働いており、年収は少し物足りないものの、ここ5年程は年収400万円前後で安定はしています。1度の離婚で懲りたのもあり、更に出会いもないので恐らくこのまま再婚せずに独身として一生を終えるだろうと考えています。残りの人生を1人で生きる覚悟は決めているものの、最近は段々と老後の事が心配になって来たのです。というのも現在は一応は安定した収入があり、まだ40代なので特に問題なく、賃貸物件を契約する事が出来ます。ですが20年後や30年後に収入が減ると共に、年齢も上がった時に果たして賃貸住宅に住み続ける事が出来るのかが不安です。なので一応は収入が安定している今の内に賃貸暮らしを止め、住宅ローンを組んで千葉の少し奥まった地域にある安めの住宅を購入しておいた方が良いのではないかと悩んでいます。
約15年ほど前に、市内の高級住宅が立ち並ぶ地域に一角に、新築の注文住宅を購入しました。当初の予定では、平均的な予算で無理がないような地域と工務店を利用し購入するつもりで、土地を探し出し工務店と契約をしましたが、義父が名前の聞いたことのない工務店を使うことに大反対し、結果的にその工務店との契約をキャンセルし、大手ハウスメーカーで契約することになり、しかも、土地も高級住宅街にせざる負えず、当初予算の1.5倍くらいになりましたが、私自身の収入がかなり高額であったため、銀行融資も難なく承認され、現在の住宅を購入しました。しかし、その後しばらくしてから会社でのトラブルが発生し、現在の収入は当時の半分程度、月の住宅ローンは給料の4割を占めており、非常に生活が苦しい状態です。このままの状態で老後のことを考えると気が滅入るばかりです。何か良い解決策はないものでしょうか?
年金生活をしている夫婦です。今住んでいる自宅は持ち家でローンは完済しています。今のところ、二人とも健康で、自立した生活をしています。しかし、このまま、この家に住み続けるのか、マンションに住み替えるのか、あるいは、今後のことを考えて、高齢者用の住宅に入居すべきなのか、悩んでいます。子供たちは、すでに結婚しており、同居の予定はありません。私の考えでは、①自宅を売却したお金をもとに、駅近のマンションを購入するのか、それとも、②賃貸マンションに入居するのか、または、③売却資金をもとに、老人ホームに入居するのか、この3つの案が浮かんでいるのですが、どれが最適な選択肢でしょうか?ご教示のほどよろしくお願いいたします。