2021/03/09

病気をした後では保障を厚くすることはできないの?

女性40代 MIyuu0904さん 40代/女性 解決済み

現在病気治療中の為、入院や手術の時に今契約している生命保険の請求をしました。もともと別の保険に入っていたのですが、家計の見直しに合わせ掛け金を安くするため、それを解約し、今回入っている物は、前回の物よりも一日の入院費が低いです。でも実際にもらう時になると、これでは少ないなと感じています。既に病気をしている為、もうこれ以上保障内容を厚くする事は出来ないのでしょうか。今後もっと治療費や薬代がかかってくると思います。がん治療の抗がん剤や分子標的治療薬等、高額な薬も多く、今後の金銭面で心配しています。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 その他保険
40代前半    男性

全国

2021/03/09

こんにちは、婚活FP山本です。結論からいえば、ご事情を予測するかぎり「残念ながら厳しい」のが基本といえます。もらう段階になって増額したい状況にあるということは保険会社、ひいては他の加入者からすると損しかしない話ですからね。一方で、たとえばいったん病気が完治し、数年たって再発の見込みが少なくなれば、加入できる望みもでてきます。または病気になったからこそ保険の重要性を知り、今回とは関係ない他の病気に対して手厚く備えたい…なら可能性も十分です。交通事故を起こしてから高額な自動車保険に入って、過去にさかのぼって対処したいというのは通らない話になります。どうぞご了承下さい。

少しご相談とはズレますが、なにも今後の治療費に対して備える方法は保険しかない訳でもありません。代表例の一つは「資産運用」です。たとえば不動産投資を実践して、毎月賃貸収入を得られるようにするのも対処法の一つになります。また病気具合やご経歴にもよりますが、「転職や副業・独立」などで直接的に収入を上げ、備えるのも一つの手段です。幸いなことに時代は急速にテレワーク化が進んでいるため、これらの対策は自宅にいながらでも相応にできます。いずれの対策も保険ほど簡単かつ効果的とはいえませんが、その保険が厳しい場合には検討すべき方法です。例外的に夫婦のご両親に相続(生前贈与)をお願いする方法もありますが、ともかく少しご検討下さいませ。

少し配慮が足りないお話かもしれませんが、現代は人生100年時代であり、老後資金として2000万円必要とされています。当然、目先のご病気への対処が大切ではあるものの、その先の未来を無視しても良いことにはなりません。他のご家族様については尚更です。だからこそ、目先の医療費への対策とともに未来の老後資金への対策としても、上記の収入アップが大切になります。そしてご年齢的に、そろそろお子様の教育費が本格化する頃と思われますが、こちらへの対策も忘れてはなりません。できればしっかりライフプランをたて、様々な問題にバランスよく対処されていくことをおすすめします。

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