お金の増やし方稼ぎ方について

現在子供の教育資金のために積み立てニーサにて投資信託を始めました。貯金と学資保険と併用しています。どのくらいの割合で投資にあてるべきなのか迷っています。
また、2人の子供がいるのですが、いくらを目標にすれば良いかも漠然としてます。
現在は子供が小さいので私自身は扶養内でパートで働いていますが、2024年からの社会保険適応に合わせてもっと収入を増やしたいと考えています。その方法も副業を開始して現在の仕事と並行するか、正社員を目指して転職すべきか悩んでいます。
現在子供の教育資金のために積み立てニーサにて投資信託を始めました。貯金と学資保険と併用しています。どのくらいの割合で投資にあてるべきなのか迷っています。
また、2人の子供がいるのですが、いくらを目標にすれば良いかも漠然としてます。
現在は子供が小さいので私自身は扶養内でパートで働いていますが、2024年からの社会保険適応に合わせてもっと収入を増やしたいと考えています。その方法も副業を開始して現在の仕事と並行するか、正社員を目指して転職すべきか悩んでいます。
1 名の専門家が回答しています
tendon様
ご相談頂きありがとうございます。
兵庫県姫路市のFP事務所 姫路Go-ForWardの矢口と申します。
教育資金のための運用面と働き方についてのご相談、それぞれお伝え致します。
◆教育資金のための運用
『いくらを目標にすれば良いか』の答えは、お子様の目指す進路や現状で可能な資金配分、お子様が進学された時の収入で教育費に回せる範囲等々で変わりますので一概には言えません。目安として文部科学省のHPに掲載されている『平成30年度子供の学習費調査の結果について』や『私立大学等の令和元年度入学者に係る学生納付金等調査結果について』を参考に、積立てと言うことで高校と大学のデータをお伝え致します。
高校(3年間)
公立:1,372,140円
私立:2,909,733円
大学(4年間)
国立:2,425,200円
公立:2,537,639円
私立:4,616,453円
上記をそれぞれ組み合わせると以下のようになります。
尚、大学は国立と公立はほぼ同じため公立のデータを使用します。
(高校) (大学)
1. 公立 + 公立 = 3,909,779円
2. 公立 + 私立 = 5,988,593円
3. 私立 + 公立 = 5,447,372円
4. 私立 + 私立 = 7,526,186円
中央値の2.か3.を前提とし、在学中も収入から教育費に回せると考えると、一応の目標としては一人当たり約450~500万、お二人で900~1000万円としては如何でしょうか。
お子様の現在の年齢が分かりませんので、今から10年間で900~1000万円を貯めると仮定しNISA等積立て+運用を行う場合、平均の運用益によって積立額は以下の計算になります。
(前提:積み立てたその年は変動ゼロで、2年目以降複利で変動することとしています。来年から開始するとしたら、来年1年間積み立てたお金は変動ゼロで2年目から10年目までの9年間変動、再来年1年間積立てたお金は3年目から10年目までの8年間変動・・・となり10年目に積み立てたお金は変動ゼロとしています。)
月7万(年84万)円、変動+3% → 約 962.9万円(運用益122.9万)
月7万(年84万)円、変動+4% → 約1008.5万円(運用益168.5万)
月6万(年72万)円、変動+5% → 約 905.6万円(運用益185.6万)
世界経済の成長は長期で見ると平均約3%です。昨年のような上昇をする年もありますが、大きく下落する年もありますのでマーケットの変動を気にせずある程度の運用益を期待するなら3%くらいを目安に見ると良いと思います。
上記のシミュレーションを見ると、運用成績の平均が年3%なら積立ては月7万円と言う計算になります。もし運用益が上振れするなら積立額が少なくても良いという計算になり、年平均5%で複利運用出来るなら月々の積み立ては6万円でも900万円に到達できる計算になります。
◆働き方
いろいろ試すことが可能であれば、正社員になる前に副業から始めてみては如何でしょうか。
まずは副業を開始し、扶養から外れることになってもそれだけ売り上げが得られるなら正社員にならなくても十分な収入になるかも知れません。もしそうなれば正社員よりもtendon様にとって自由度の高い働き方が出来るのではないかと思います。
もし副業をしてみて希望するだけの売り上げが得られなければ正社員になる、と言う選択肢も良いと思います。希望する分野が絞られているならその分野の仕事をしておけば、仮に売り上げがたくさんではなくてもその経験は正社員の採用面接や実務に活かせると思います。
それぞれについてお伝え致しましたが、お勧めとしてはキャッシュフローを作られると良いと思います。
実際の変化と時々見比べると軌道修正が必要か判断出来ますので、収入や運用成績、希望する進路(大学は私立だと学部や学校によって授業料が全く異なります)を反映することで目指す目標がどのように変わるかもより具体的に確認出来るはずです。
必要なタイミングで必要・十分な資金を準備するには計画的に進めた方が負担は少なく済みますので、tendon様にとって出来るだけ楽に余裕が持てるくらいの準備が出来ることを祈念致します。
ファイナンシャルプランナーに相談したいことは、大きく3つあります。1つめは、貯金についてです。今の生活設計で、老後が安泰かどうかがまずは知りたいとおもっています。楽しい老後を送るためには今、どのくらい貯金をして、どのくらい投資をすればいいのか知りたいと思っています。プロのお知恵を拝借したいと思っています。2つめは、株式投資についてです。株式投資に興味があり、今の貯金で株式投資しようかと考えています。どのくらいの額をどのように運用すれば一番効率がいいのかまずは知りたいです。実際のリスクも合わせて教えて貰えるとこれからどのように運用していけばいいかかなり期待が湧くからです。3つめは、投資信託やETFなどの高額な投資案件についてです。今だと結構ETFがいいと叫ばれていますが実際本当に利益があって、リスクが少ない物なのか知りたいと思っています。とにかく資産運用について学べたらいいと思っています。
親の世代は1つの会社に就職をしてその会社が終身雇用で会社を勤め上げれば退職金で老後をなんとか有意義に過ごすことができる世代でしたが、今後は大手企業が終身雇用ができないことを発表していて、今後の生活がどこで収入がなくなるかと思い、とても不安で今のうちにできる対策や備え(例えば今よく耳にする貯蓄・投資やETF・NISA等)をすれば少しでも不安に思う事が減るかが知りたいです。また投資に関する知識がほとんどなくてどうしてもせっかく貯めたお金が少なくなる可能性もあると思い、専門的な知識がないまま投資やNISA、投資信託をすると損をしてしまうのではないかとなかなか手がだせていないのでそれを改善して老後に備えたいです。
「わたしにもできる分散投資のはじめ方について」わたしは、現在学生をしており、将来社会に出るに当たって漠然と自分の将来に不安を感じています。そして、その不安は、経済的自立に関する不安なのだと考えています。自分は果たして経済的に自立できるのであろうか、そして働けなくなったときのリスクに備えられるようにしているのか、不安でたまりません。そのため、その不安を解消するべくインターネットで投資について勉強をしはじめて見ようと思い、少しずつ手をつけました。その時に、投資は分散投資が鉄則だと聞きました。確かに漠然と分散を行うことによってリスクが減ることはわかりますが、どのような銘柄に分散させて、どのような資産に分散させるのが良いのか、いまいち掴みにくいなあと感じています。そこで、分散投資の基礎基本について教えていただきたいです。
私は現在学生でして来年就職します。このタイミングで貯金するだけではなく将来のために投資信託などでお金を増やしていきたいと考えております。理由は少子高齢化の今の日本で現在20代の人が将来おじいちゃんおばあちゃんになったときに年金をあまりもらえないというのを大学の講師の方などがよくお話しされるからです。大学には投資の知識が豊富という講師の方がセミナーなどを開いてくださるのですが、「よし。やってみよう。」とはなりませんでした。そうしてこのような考えに至ったのですがいまいち安全にリスクを少なくお金を増やす方法が分かりません。ぜひそのシステムや本当に投資信託がいいのか?ほかの方法のほうがいいのではないか?などのご意見を投資だけでなくお金全般の知識が豊富なファイナンシャルプランナーの方にお聞きしたいです。
将来のために資産運用を始めているところです。色々な運用方法がありましたが、国民年基金は、個人的にあまり信用できないため加入はしていません。その代わりといっては何ですが、自分で資産運用について勉強を始めてiDecoで運用を始めることにしました。iDecoには色々な金融商品がありますが、中には手数料が高いものも存在します。そこで質問なのですが、手数料が高い投資信託はいくら好成績であっても選ばない方が良いのでしょうか。投資に関する雑誌を見ていても、手数料はなるべく安いものを選べと書いてあります。手数料が高くても運用成績が良ければ、それなりのリターンは得られると思っていますが、そのあたりについて教えていただければありがたいです。宜しくお願いします。