節税対策と死亡保障以外の学資保険に入るメリット

私にはもうすぐ第3子が生まれます。今いる2人の子供が生まれた時には学資保険に加入していました。ただ、もう生命保険料控除も受けることができないので学資保険に入る意味がないのではないかと感じています。節税対策と死亡保障以外に学資保険に入るメリットはありますか。
私にはもうすぐ第3子が生まれます。今いる2人の子供が生まれた時には学資保険に加入していました。ただ、もう生命保険料控除も受けることができないので学資保険に入る意味がないのではないかと感じています。節税対策と死亡保障以外に学資保険に入るメリットはありますか。
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こんにちは、婚活FP山本です。まもなく第3子のご誕生、本当におめでとうございます!結論からお伝えすると、シンプルに「掛金が増えて返ってくる」という点が残るメリットです。基本的に学資保険の利率は高くないのですが、お金を銀行で眠らせるよりは増えることが多いといえます。逆にだからこそ、ご自分で他の方法で運用できるのであれば、そちらのほうがおすすめです。ちなみに学資保険の死亡保障は、親が自身にしっかり死亡保障を付けていれば不要なことも多いといえます。
ところで…第3子のご誕生は本当に喜ばしいことなのですが、肝心の「教育費」に関する備えは大丈夫でしょうか?昨今の教育費は極めて高額であり、特に最後の大学費用は一般的な私立文系の場合、学費だけでも4年総額で700万円程度も必要です。下宿や留学・留年なども含めれば一人1000万円を超えても不思議はなく、3人なら3000万円が必要になります。仮に平均して大学まで15年の準備時間があるとしても、一年あたり140~150万円の貯金が必要です。普通に学資保険に加入している程度では半分にも満たないことも多いので(しかも大学費用はまだまだ上昇基調なので)、一度しっかり計算しておくことをおすすめします。
またご質問とは少しズレますが、今は人生100年時代であり、老後資金2000万円問題が騒がれている時代です。未来への願望や生活水準によっては、倍の4000万円が必要なことも少なくありません。一方、35歳で末子が生まれるとすると、教育費が終了するのは57歳頃です。教育費が終わってから備えを始めても手遅れですから、並行的に老後対策も進める必要があります。子供が大きくなった頃に住宅購入を検討されているとしたら、それもです。常に収入や貯金のアップを心がけるとともに、ライフプランを作って未来に対してバランスよく備えていくことをおすすめします。
まだ全く予定は無いのですが、今後結婚したくなったときや子どもが欲しい場合、現実問題どのぐらいの預金と収入があれば不自由なく家族を養えるのでしょうか。子育てにはお金を出し惜しまずに生活したく、なるべく欲しいものは買ってあげたいと考えております。現代では、小学生からスマートフォンを持つ人が増え、switch等のゲーム機の流行など、高価な物を有するのが普通になっています。また、子どもの学費や保険に加え本人がしたいと言った習い事はさせてあげたいと考えています。ここまであげただけでも相当なお金が必要だと思いますし、この他にもさまざまなお金が必要な場面があると思います。そうなると、やはり共働きを考えざるを得ない状況になります。教育面を考え、できるだけ共働きは避けたいのですが、子どもを大学まで卒業させるとして、その総額や収入、預金はどれほどあればいいのでしょうか。
当方は29歳の会社員です。現在は妻と子ども1人の三人家族で持ち家一軒家で生活をしています。妻は専業主婦で子どもはまだ1歳です。当方の世帯年収は約400万円程度で住宅ローンは無い状態です。現在では毎月の貯蓄も5万円程度ですができていて、不自由なく生活しています。しかし、今後どの程度、子どもにお金が必要になるのか分からないので、このままの生活方法で良いのかとても不安です。最低、どの程度の貯蓄が必要なのでしょうか?また、来年には2人目の子どもが誕生する予定です。その点に関しても将来的にどの程度のお金が必要になるのかということと、どのように節約し、貯蓄をしていけばよいのか、年子になるので同時に育児をする際にどのように精神的負担と金銭的負担を減らしていくのかがとても知りたいです。
先日友人が双子を妊娠したことがわかりました。とてもおめでたいことだなと思ったのですが、よくよく考えるといっぺんに二人の子育てをしなければならないため、いろいろとお金がかかるのではとも感じました。そこで疑問に思ったのが、二人の同い年の子供を同時に育てるのと、上の子が3歳、下の子が1歳など年齢が異なる子供を同時に育てるのとではどちらが金銭的な負担が大きいのかということです。明確に違いがでるのか知りたいです。
はじめまして。FPさんの領域ではないかと思ったのですが、質問させてください。来年、入籍予定のパートナーがいるのですが、お金に無頓着で全く興味をもってくれません。私は資産形成についてもともと自分が興味あったこともあり、こつこつと色々調べたりしているのですが、パートナーは全部こちらに任せる、といってなにも聞きません。お金に興味がないので「それは浪費では?」と思うようなことにも二人のお金を使おうとします。(レジ前にある特に食べたいと思っていないお菓子を「いつか食べる」と言って買ったり、外に出かけたら帰りにコンビニでアイス買って結局食べなかったり)正直、私もお金のプロではないから自分だけでは不安ですし、彼はお金のこと考えていないから浪費をやめないしなので、二人で考えて家計を整えたいのですがどうすればよいでしょうか?
現在主人は公務員として働き、私は専業主婦です。共に30代前半、子どもはもうすぐ2歳になります。今のところ子どもは幼稚園などには行っておらず、教育費はほぼかかっていません。将来、幼稚園、小学校、中学校、高校、できれば大学まで進学させてあげられたらと思っていますが、住宅ローンもあり、2人目の子どもの計画もあるので、現在の主人の収入だけで将来、子どもの教育費を全てまかなうことができるのか漠然と不安に思っています。また、学校関係だけではなく、習い事もさせてあげられたらと考えています。また、学資保険の勧めもあるのですが、内容がよくわからずまだ手を出していません。将来のことを考えると学資保険などにも入っておいた方が良いのかわからないので、是非教えていただけたらと思います。