双子と年齢違いの兄弟姉妹。コストがかかるのはどちら?

先日友人が双子を妊娠したことがわかりました。とてもおめでたいことだなと思ったのですが、よくよく考えるといっぺんに二人の子育てをしなければならないため、いろいろとお金がかかるのではとも感じました。
そこで疑問に思ったのが、二人の同い年の子供を同時に育てるのと、上の子が3歳、下の子が1歳など年齢が異なる子供を同時に育てるのとではどちらが金銭的な負担が大きいのかということです。明確に違いがでるのか知りたいです。
先日友人が双子を妊娠したことがわかりました。とてもおめでたいことだなと思ったのですが、よくよく考えるといっぺんに二人の子育てをしなければならないため、いろいろとお金がかかるのではとも感じました。
そこで疑問に思ったのが、二人の同い年の子供を同時に育てるのと、上の子が3歳、下の子が1歳など年齢が異なる子供を同時に育てるのとではどちらが金銭的な負担が大きいのかということです。明確に違いがでるのか知りたいです。
1 名の専門家が回答しています
ご質問ありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの梅川ひろみです。
ご友人がご妊娠とのこと、おめでとうございます。ご友人は双子ちゃんの妊娠という事で喜びとともに不安もおありだと思いますが、妊娠中、育児の負担も多くなりがちな双子の子育てには市区町村でホームヘルパーの派遣やファミリーサポートセンターの利用補助などの支援で育児の負担を軽減するような取組みがされているようです。さて、ご質問の金銭的な負担についてですが、一番考えられるのが教育費の負担、学年が同じ子どもたちなのですべてが同時にかかりますね。時間差がない分金銭的支出に対する負担が大きく感じられると思います。ただ、教育費の支出重なるのは、年が違う子どもでも年齢の差によって入学時期が重なったり在学期間が同時の時期があったりすれば、双子と同じように支出は重なります。
また、お子さんの教育費については年齢が同じでも差があっても、子ども一人にいくらかかる、あるいはかけられる、という考えで予算を考えていくので、双子でも歳の差の子どもを持っても、金銭的な負担の大小という違いはなく、負担があるとすれば双子の場合同時期に一度に大きな金額の支出に備えて準備しなければならないという事になるところの違いだと思います。
細かいことをいうと歳の差がある兄弟姉妹だと洋服のおさがりなどの利用で洋服代の節約になるといったことも考えられますが、男女の兄弟だとおさがりもできない可能性もあります。つまり、双子と歳の差のある子どもの子育てでどちらが金銭的な負担が大きいかと言えば、両親へのサポートやお子さんの体力などいろいろな要素が合わさると子どもがお一人でもかかる費用が大きかったりすることもあるので比較はしにくく、子ども一人にかかる総額はあまり変わらない。ただ、双子だと金銭的な支出が同時に発生するという負担はあるという事になると思います。
巷では、子供1人につき1,000万円必要だと聞きますが、単純になぜそれくらい必要になるのかを知りたいです。公立コース、私立コースなどについても大体どれくらいの費用が必要になるかも表などで分かれば大変助かります。子供の人数や習い事、塾によっても多少の教育費に違いはありますが、例えば、年収500万ならこの程度なら教育費に費やせる、年収1,000万ならこの程度の費用が費やせるなど、年収ベースでも平均値が分かれば素人でも分かりやすいので、良いかなと思います。年収の平均値と子供の人数で、だいたいの教育費のめやすがわかれば年間にかける教育費も分かりやすくなるので、貯金と支出が家計で把握できるので良いと思います。
小学5年生から幼稚園児の4人を育てている専業主婦です。主人は生まれも育ちも街育ち。私は過疎地の田舎育ちです。現在の住まいは、中核都市の片田舎。最近でこそ学年に1・2人私立中学へ進学されていますが、地域の公立中学校へ進学する方が99%といったような地域です。私もそのような環境で育ったので、家から近い公立中学校へ通いましたので子供もそうあるのが普通だと思っていました。ですが、主人は中学受験は当たりまえ。ただでさえ狭い地域で住んでいるのだから、視野が狭くなってしまう。この地域で学年一番をとってもあまり意味がないという考え方です。小学5年生までは、習い事も勉強系は一切せずに思う存分遊び、小学5年生になったら勉強を頑張ろう!と子供にも言い続けていました。そして一番目の子供が小学5年生になったので、いよいよ塾探し。それも地元の個人塾ではなく、ノウハウのきっちりとした大手有名塾。ここに通うにもバスで1時間弱。今までバスにも乗ったことがなかった子供が、なんとか頑張って通ってくれています。肝心の家から通える範囲の私立中学も3か所ありますが、どれもやはりバスで1時間~1時間半。これはな毎日のこととなります。中学生からそんな大変な思いをしなくても、高校は自分に合った場所を選んで通えばいい、と何度も話し合いましたが、折り合いがつきません。学費も子供4人。一人1500万ずつは貯めましたが、学費に全部費やすのではなく、将来のために子供に残してやりたい気持ちもあります。毎日の通学時間のことや、子供に合った学校選びなど主人ととにかく話が合わず困っています。
現在2歳の子供がいる専業主婦です。今はまだ仕事もしていないので考えてはいませんが、いずれは2人目を授かりたいなと思っています。ですが、子育てに必要なお金を考えるともう1人は物理的に無理なのでは?とも思っています。子供2人を大学にまで入れるとすると、通算でかかるお金はいくらくらいなのでしょうか?主人の年収は600万円ほどで、私はこれから扶養内で働くつもりです。家は賃貸で、車は一台です。心に余裕を持った生活をしたいので、あまりにもお金がかかるようなら子供は1人にしてこの子にお金をかけてあげたいなと思います。中学受験は考えておらず、高校も公立に進んでもらいたいです。習い事は本人の好きにさせたいですが、今後のことを考えると英語は習わせてあげたいと思います。
中学3年生、1年生、小学校2年生の3人の子供がいます。そろそろ本格的に、一番上の子、長女は大学受験まで見通して高校受験をする時期になりました。2019年終わりから始まったこのコロナ禍、一向に収束する気配がありません。むしろ状況は厳しくなってきています。高校までは絶対に行ってもらいたいですが、大学受験、進学を考えてしまいます。多くの大学ではオンライン授業、でも学費は通学していた時期と同じ値段のまま、と聞きます。長女はゆくゆくは英文科、またはフランス語科のある大学を目指しています。オンライン授業で言語を学ぶのは、大学では無くても良い気がしてしまいます。子供一人あたり、350万円の大学費用を今のところ準備しています。後数年すれば、一人あたり400万円は用意できると思います。理系などに進学した場合は奨学金のお世話になってしまいそうですが。今後、大学はどのように変化していくのか想像できません。オンライン授業が続き、学費だけ通常通りに値上がったら、学費と勉強の質が釣り合わない気がします。そこにお金を払う意味を見いだせませんし、奨学金を背負てまで、と思ってしまいます。学歴社会で無くなった今、学費を大学に払う価値はあるのでしょうか?
これから出産を考える年齢に差し掛かり、教育費の貯金についても真剣に考えています。そこで質問なのですが、子育て費用における、イレギュラーな出費があれば教えて欲しいのです。普段の生活の中で、学校にかかるお金は何となく想像がつきます。食費、被服費は生活の中でやりくりしながら何とかしようと思っています。そのような、生活の中で何とかやりくりできるお金ではなく、「これに向けてある程度貯めておかないと後で後悔するよ」という項目があれば教えていただきたいのです。例えば大学の受験費用、入学一時金、滑り止めの学校に払う受験費用。これは学校や受験数にもよりますが、田舎でも50万円くらい?かかるのでしょうか。あとは修学旅行費?これは学校で月々積み立てるのか、それとも一括で請求が来るのかわかりませんが、これもある程度かかるだろうなと思っています。私が実際親に驚かれたのは、高校の制服代です。15万円程度の請求が一気にきたので、親は当時青ざめていました(笑)友人にお下がりをもらって、何とか必要枚数を確保してしのいだのが懐かしいです。このように、あまりメジャーではないけれど、この費用が意外と掛かりますよ、という項目があれば、教えていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。