将来子どもの教育にかかる費用はどれくらい必要?

女性30代 Oh.naoさん 30代/女性 解決済み

現在主人は公務員として働き、私は専業主婦です。共に30代前半、子どもはもうすぐ2歳になります。
今のところ子どもは幼稚園などには行っておらず、教育費はほぼかかっていません。将来、幼稚園、小学校、中学校、高校、できれば大学まで進学させてあげられたらと思っていますが、住宅ローンもあり、2人目の子どもの計画もあるので、現在の主人の収入だけで将来、子どもの教育費を全てまかなうことができるのか漠然と不安に思っています。また、学校関係だけではなく、習い事もさせてあげられたらと考えています。
また、学資保険の勧めもあるのですが、内容がよくわからずまだ手を出していません。将来のことを考えると学資保険などにも入っておいた方が良いのかわからないので、是非教えていただけたらと思います。

1 名の専門家が回答しています

前田 英彦 マエダ ヒデヒコ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
60代前半    男性

東京都

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
お子さんに最低限「かかる教育費」に関して、
オール公立の学校に通うなどのケースでは
子ども一人あたり1000万円で賄うことができるでしょう。
現在では
公的な教育費の援助が充実してきているので
びっくりするような金額にはなりません。
だけど
学校関係だけではなく習い事もさせてあげるのであれば
お子様に「かける教育費」はびっくりするような金額になる可能性がありますね。

学資保険に関しては、
学資保険は保険なので保障が付いています。
保障が付いていて保険料が強制的に銀行から引き落としになるので
将来のことを考えると学資保険などに入っておいた方が良いと言えるでしょう。
ただ
保障が付いているので負担するコストがあります。

現在では返戻率(支払ったお金に対してもらえるお金)が
100%を下回る学資保険が多くて
貯蓄性がない(元本割れをしてしまう)ケースが多いです。
なので
経済合理性から考えるとお勧めはできませんが、
満期のタイミングに注意して加入すれば
住宅ローンに団信(団体信用生命保険)があるように
ある程度強力な保障が付いているので
学資保険に入る意味はあると思います。

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