個人事業主で独立した場合の事前準備は?

男性50代 tmltetsusumiさん 50代/男性 解決済み

現在53歳会社員で、妻47歳専業主婦です。娘は既に独立しており、現在社会人です。
相談内容は、今現在遠隔で、母親の介護を月1回帰省しておこなっております。
母も高齢なので一人での生活を今後続けていくとなると大変難しい問題に直面することは理解しており、現在の職業を退職して、独立して個人事業主として今後のライフプランを考えております。業務内容は既に描いているものがあり、当初の資金も何とか準備したつもりです。
ただし、こういった事業を始めるにあたり、その他事前準備することも多々あると考えています。
現在は会社員として服務などで守られていますが、例えば今後、私が病気になった際、何か事前にこういった保険に入っていた方がいい、などのアドバイスがあれば教えて頂けるでしょうか?宜しくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます

個人事業主となった場合は、公的な保障が会社員の時よりも少なくなるという点にご注意されてください。

まずは公的年金は会社員の方の場合は国民年金と厚生年金の2階建ての年金に加入出来ますが、個人事業主の場合は国民年金だけになります。
また奥様も現在は第3号被保険者として、ご相談者様の扶養に入っておられ、保険料を払う義務は免除されていますが、国民年金となれば、奥様も国民年金保険料を納付する必要があります。
さらに年金の受取も、厚生年金から脱退した後は、その分受取額も減少してきますから、年金の受給額がどれくらいになるか確認されておかれるのも良いと思います。
また国民年金では18歳未満のお子様がおられな場合、遺族基礎年金は出ませんので、死亡保障が会社員の方より多く必要になる可能性もあります。
怪我や病気の時も、会社員の方の場合は、入院されている時も給与の6割くらいの保障がありますが、自営業の場合は、その保障がありません。
自営業になった場合は公的な保障が少なくなると考えられて、不足すると思われる部分を民間の保険で準備することになります。
ただ、お子様は既に独立されておられるので、それ程多くの死亡保障は必要なと思われます。
今後も奥様は専業主婦として過ごされるのであれば、最低でも奥様が年金を受け取るくらいの時期までの生活費の保障が必要かも分かりませんね。
ただ、奥様の老齢年金がどれくらい受け取れるかも確認されておかれてください。仮にご相談者様が亡くなられた後で奥様の年金が少なければ、奥様の生活が苦しくなってしまいます。

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