終の棲家をどうすべきか

男性40代 marco611さん 40代/男性 解決済み

私は、現在30代の後半で独身です。年収は平均よりも多くもらっており、母親と二人暮らしをしております。老後の一番の不安は、住む家をどうするかということです。現在は、福岡の賃貸マンションに住んでおります。大分県に祖母のいる持ち家がありますが、仕事の都合上、大分県に住むことは現時点では考えておりません。よって、祖母が済まなく成り次第、大分の家は売るか貸し出すこととなりますが、かなり老朽化も進んでおり、売却の可能性が高いです。そうすると、私には持ち家がなくなります。仕事は転勤もありうるので、現時点では家やマンションを買うことは考えていません。そうすると、退職してからの家をどうするのか? 子供はいませんし、作る予定もないので自分がお金を出す必要があり、かつ持ち家がないので賃貸となりますが、いくつまで賃貸契約はできるのでしょうか? あるいは、それ以外の選択肢(例えば、ローンを組むのはいつまでできるか)もありえるのか、そこも含めてお伺いしたいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

現時点で賃貸にお住まいの場合、老後の住家については、高齢を理由に借りられないのではないかなどの不安を感じることがあると思います。また、持ち家を取得するにしても、ローンの問題もあり、年齢を理由にローンが組めない場合もあります。しかし、一方で、高齢者向けの賃貸物件というのもあり、また、老人ホームやシルバーハウジングなど単に住家だけでなく、介護などの高齢者向けサービスが付いている賃貸物件も多数あります。換言すると、老後の住居については、確保できる方法はいくつかあり、その時の状況や考え方次第で選択することになると思います。ただ、住居費や生活費などの支出は、その住家や生活環境によって変わります。参考までに、生命保険文化センターが公表している、老後の生活費ですが、2人世帯で21万円、贅沢な生活する場合だと38万円だと言われています。これは現役世代のアンケ―トによるもので、実際はもう少し低いと言われています。そこで、現在できることは、老後生活資金を確保することだと思います。その準備がまだであれば、どうするかを検討することをお勧めします。

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