お金の貯め方全般

女性20代 4クローバーさん 20代/女性 解決済み

20代の主婦です。
0歳と2歳の子供がいます。
子供の教育資金を今から準備していきたいと思っています。

友達は学資保険が良いと言っていました。
赤ちゃん頃から入っている方が掛け金が少ないし、もしもの時に安心だと教えてもらいました。
学資保険は毎月入金するので、赤字の月は大変そうだと思います。

私は、上の子が生まれた頃からできれば余裕がある月に少しずつ入金できたらいいなと思っています。
しかし、余裕がある月な少なく、あまり貯金が増えません。
下の子の出産で予定外の出費があり、この貯金を崩してしまいました。

家計のやりくりを頑張って、無理なく毎月貯めていける方法があったら教えてほしいです。
児童手当を貯金へ入れることができたらよいのですが、娯楽費や被服費として家計に回しています。

1 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 お金の貯め方全般
40代後半    女性

東京都

2021/03/09

ご質問いただきありがとうございます。

教育費は人生の3大資金の一つといわれているもので、大変大きな金額となります。
ですので、資金を用意するのは早ければ早いほど、計画的に貯めていけます。

まず教育資金にかかる費用ですが、幼稚園から大学まで全て公立でも、1,000万円ほどになります。
しかし幼稚園(保育園)や高校の無償化がはじまったので、大学資金の準備に焦点を絞った形でよいと思います。
大学の費用は、国公立で約500万円・私立文系で約650万円・私立理系で約780万円かかります。

教育費の貯め方としては、元本割れしない安全な運用で、積立定期預金や個人向け国債
(1年以内の解約だと元本割れしてしまうので注意)などが向いています。
また、相談内容にもありました学資保険も有効な貯蓄方法になります。

まず、学資保険の最大のメリットは、契約者(ご主人様)に万が一のことがあった場合、その後の保険料の払い込みは免除され、満期金も受け取れます。
また、学資保険にも色々な形態があり、節目でお祝い金が受け取れるものや、医療保障が付いているものもあります。
しかし、満期金以外のオプションを付けると、それだけ毎月の保険料が上がることになりますので注意して下さい。
教育費を貯めることを一番に考えるのであれば、シンプルな契約をお勧めします。
もう一点注意したいことは、返戻率です。
払った金額より、多く受け取ることが大切です。
返戻率の高い保険会社ですと、ソニー生命や明治安田生命、またJA共済のこども保険などがあげられます。
払込み期間が長いほど月々の保険料は安くなりますので、加入を検討するのであれば、お子様が小さい今がベストだと思います。
しかし、中途解約されますと元本割れのリスクがありますので、加入されるなら満期金より、ゆとりをもった保険料で検討してみてください。

なお、児童手当はお子さんの教育資金として積み立ててあげてください。
児童手当だけでも、全額貯蓄にまわせば200万円近く積み立てられます。

さいごに貯蓄方法ですが、自動積立定期預金や会社で財形を取り扱っているなら、給与から天引きされる形の先取貯蓄をお勧めします。
貯金をした後の、残ったお金で生活をしていくという習慣をつけていきましょう。
その習慣が身に付けば、自然とお金も貯まってきますよ。

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