2021/03/09

ネットを用いた専門知識を利用した起業の仕方

男性40代 marco611さん 40代/男性 解決済み

現在30代の後半です。新卒で入社した会社に15年ほど勤めています。現在は本部にて、人事の採用をメインに仕事をしています。その中でも新卒採用と中途採用がメインです。その中である程度の専門知識を身につけることが出来たので、ネットを利用して採用関係の副業をしてみたいと思っております。案としては、ブログサイトを立ち上げて、その中で専門の記事を書いていくことがあります。ただ、私自身の得意なことは学生相手の就職支援ですので、学生相手にSNSを使用してアドバイスや、支援活動を行っていくことも考えています。その際に、具体的に金銭的な部分としてどのような注意点があり得るのかを知りたいです。例えば税金の処理や、HP立ち上げの注意点などをお伺いできれば幸いです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 起業・独立
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
新卒者の採用に関連する支援を副業とすると考えればよろしいでしょうか。つまり、報酬は採用する側の企業から得られるのか、もしくは支援をする学生から得られるかどちらですね。
確かに、毎年260万人以上の大学生が増えていますから、4年後には若干の減少はあるものの市場規模は壮大です。採用企業を支援している就職サイトとのコラボが出来れば、かなりの売上を上げる事も可能ですし、御自身が立ち上げられるサイトにアフィリエイト広告を添付することで間接的な売上を上げる事も可能でしょう。
例え副業であっても、個人事業ですから企画書の作成をして見る事も大切です。その企画書から事業計画書を作成して、他のSNS投稿よりも、また学生によっても、そして企業にとってもバリューが高い物を打ち出す事に準備を進める出来でしょう。
いざ事業開始となった場合に、必要となるのがHP(道具)ですが、一番簡単でお安い方法は自作です。市販のソフトやワードプレス等の使用して、時間はかかりますが御自身で好きなように制作することが出来ます。
続いて、HP作成会社に依頼する場合ですが、作成だけを委ねた場合には20万円近くはかかるでしょう。但し、運営管理料も年間で必要となりますのでイニシャルコスト+ランニングコストが必要となります。続いて、ランニングコストだけでHPを立ち上げ出来るものもありますが、毎月5000円~15000円のランニングコストが必要となります。
集客における広告宣伝費は、SNSによって学生を集客する事がベースとなりますから、費用というよりも創作力と発信力が大切でしょう。
最後に、副業と言えども個人事業ですから、本業からの所得以外に、年間20万円を超える所得が発生した場合には確定申告が必要となります。但し、住民税は所得額に係わらず申告が必要となりますのでご注意願います。また、本業先が副業禁止としているのであれば、知られない方法もありますが知られた場合のリスクも想定しておくようにしておいて下さい。

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