ご質問の件について、結論から申し上げて、見込客の立場や一般的に考えられる対策を取ることがまずもって大切なのではないかと感じています。
はじめに、質問者様のサービスを検討している見込客の立場として考えますと、はたして、値上げしたことだけが原因で見込客が減ったと言い切れるのか疑問が残ります。
なぜならば、そもそも見込客は、自分が求めているサービスや物の対価が高かったとしても、その対価を支払うことで、自分が抱えているニーズを満たせると判断した場合、購入するからです。
少なくとも回答者は、そのような心理になることがあり、これは決して回答者自身だけのことであるとは思えません。
質問者様も日常生活の中で、同じように感じることは一度もなかったでしょうか?
つまり、見込客が質問者様のサービスを購入するためには、見込客にとって魅力的なサービスだったり、サービスを提供する質問者様自身に強みがあることを知る必要があるのではないでしょうか?
こちらは、とても極端な例えなのですが、質問者様が提供するオンライン日本語講座によって、絶対に日本語を完璧にマスターできるとするならば、多くのお金を支払ってでも見込客が増えるのは必然だと考えます。(少なくとも回答者が見込客でしたら、そのサービスを購入する)
質問者様が単価を下げずに稼ぐためには、見込客の立場になって、何を求めているのか、どのようにしたら見込客は、設定した価格を支払ってでも受講したい気持ちになるのかを考えて行動へ移されることが大切だと感じます。
なお、一般的に考えられる対策と致しましては、ホームページやブログの開設による発信PR、SNSの活用による発信PR、広告を出す方法などがあげられます。
これらに加えて、自分自身のプロフィール・実績・強み・受講した生徒(顧客)のレビューがあれば、少なくとも、見込客がサービスの購入を検討してくれるきっかけになることは確かと言えます。
回答者個人と致しましては、FP業務を行っている中で、実際にサービスを受けたお客様からのレビュー効果は、とても高いと感じています。
真摯、かつ、誠実に対応することで、お客様のレビューが得られ、それが次につながるきっかけになるほか、自分自身が成長でき自信を持てる良い効果も得られますので、こちらの対策は早めに取り組んでみることをおすすめします。
最後に、どの仕事にもライバルはいるわけでありますから、その中で、自身が提供しているサービスを見込客が選択し決定するために何があれば良いのか(魅力に感じてくれるのか)を改めて考え、行動へ移していただくことで、今回の疑問は解決されるきっかけになると思います。
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