最小損益で済むこれからの相続税対策
私の親が以前の相続税の基準で贈与税を息子などに渡すのを止めてしまいました。税理士に計算してもらったら3,000万円以上相続税で飛びの状態になっています。しかし、親が最近、認知症になってしまい、相続税対策で贈与税を息子に渡すことができなくなってしまっています。親が亡くなると相続が回ってくるのですが固定資産も含めると、一体いくら相続がかかるのか全く見えてこない状況です。私たちが非課税になるラインが4,200万円までです。年収は私は妻がメインで稼いでますが、二人合わせても300万程度と貧困生活をしています。また、もう一人の相続できる親族も貯蓄がゼロで障害者年金生活をしています。また、私の家では入院もあり、借金生活50万円程度しています。今回、贈与できないのは後見人が入っているためが理由ですが、相続税で2019年の相続税法改正以前の水準で非課税を構築していたため、どうしていいいか困っています。また、持ち家があり、土地も所有しています。固定資産税が不動産投資だけでも60万円で赤字なので、引き継いだら払える金額ではありません。家族みんな住んでいる土地がバラバラなので、自宅や不動産投資の固定資産税も考えたら将来がとても心配です。相続放棄をした方がよろしいのでしょうか?それとも何か上手く最小被害で済む方法はないのでしょうかというのをFPの専門家の方に相談したいです。