ガン保険、終身をやめて安い定期保険にするかどうか

女性40代 k_s6485さん 40代/女性 解決済み

45歳の夫婦で12歳の子供が1人います。主人のガン保険についての相談です。10年ほど前に知人に勧められるままにガン保険に加入しました。保険料は月3500円程度で、保障はガン診断100万円、入院日額1万円、通院5000円…など一般的なものです。入っている安心感はあるのですが、他に医療保険も加入していてそれも月3000円程度なので、ガン保険とブラスすると6500円程度で家計を圧迫しています。最近共済保険で同様の保障内容のものがあり、月の保険料は1000円程度のものを見つけました。ただ終身ではなく、定期保険なので5年ごとに掛け金があがり、60歳からは4000円、65歳からは5000円を超え、さらに保障は75歳までということです。今現在の料金は安くて助かりますが、15年後には今のガン保険より高くなること、さらに終身保険ではなく75歳以降にガンになったときは保障がなくなることもデメリットだと考えています。ただ一方で、高齢になれば高額療養費が適応になり医療費が抑えられること、またガンになってもあまり積極的治療はしないかもしれないので、定期保険でもよいような気がしています。いろいろ悩んで決めかねているのでアドバイスいただけると幸いです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 医療保険・がん保険
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

おっしゃるとおり、がん治療は高齢になると体力的な問題で手術を断念するなど治療法の選択肢が少なくなることや治療そのものを断念することもありますので、終身まで必要ないという考えは理に敵っています。その分保険料も安くなります。また、近年のがん保険は、入院を伴わない治療法に特化した特約などもあり、バラエティに富んでいます。現在加入しているがん保険も内容を変更できるものであれば、入院や通院を減らしたり、診断給付金を減額するなどで、保険料を減額できると思います。医療保険にも加入しているとのことなので、例えば先進医療特約がダブって加入しているなど無駄な部分がないかも点検してみて下さい。そこから必要だと思う治療法に沿ったものを組み立て直すものひとつの手です。もちろん、そこまで見直しが難しいのであれば、保障を下げるという事や定期のがん保険への切替だけでも充分だと思います。なお、高額療養費は、高齢でなく、現在でも1か月に支払った治療費の自己負担額が一定額(所得によって異なります)を超えた場合は、超えた部分が戻ってきます。ただし、これには原則として保険適用外の治療費等は含まれません。

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