老後において、節約できる項目を教えてください

男性40代 tokiyori875さん 40代/男性 解決済み

私は30代半ばの年齢のサラリーマンです。年収800万円で、妻と公立小学校に通う子供が一人います。現在は賃貸マンションで生活していますが、いずれ住宅を購入するつもりです。
最近、妻との会話で話題にのぼるテーマが老後の家計です。孫にお小遣いを渡しすぎて、手元の現金が手薄となり、自宅を手放すことになった老夫婦の話や、自宅を売却したお金で老人ホームに入居した老夫婦の話などをしています。そのような話をすると、私たち夫婦にとっては他人事ではないと感じます。できれば、死ぬまで購入した自宅を手放したくないと思います。
会社を定年退職したあとは年金収入と貯金の取り崩しで生活することになるわけですが、節約できる項目については節約していこうと、いまから夫婦で話し合っています。例えば、お互いの葬儀費用です。もっとも安い直葬であれば10万円程度で済むため、葬儀は直葬でもいいのではないかと話し合っています。
そこで、相談したいことは、他にも節約できる項目があると思います。ぜひ教えていただければ助かります。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご相談ありがとうございます

30代半ばで、老後の方の現状を見られて、ご自身たちの将来の為の話をされておられるのは素晴らしいですね。

また今から生活をある程度質素にされるのも良いと思います。

現役時代にある程度の収入があっても年金生活になって、年金だけで生活するには、収入が大きく減少してしまう為に、貯蓄を取り崩さなくてはならなくなります。

ただ、とにかく節約だけで考えられない方が良いのではないでしょうか、今の生活も充実して過ごされて、老後資金もしっかりと確保できる生活であれば良いと思います。

家計の健全化は収入を増やす、支出を減らす、お金に働いてもらうという3つしかありません。

葬式代も10万円くらいのと決められずに、保険で死亡保障を準備されるとか、仮に葬式代くらいに貯蓄があれば、それで賄えます。


将来のための準備を闇雲にされるのではなく、ある程度、将来へのシミュレーションを行って、どれだけの準備が必要か確認できれば、節約ばかりを考えられなくても良いと思います。

その上で、政府も老後資金の準備を後押しする制度出しています。NISAやiDeCoといった税制優遇を受けられる制度を活用されると、無理なくバランスの取れた生活が送れるのではないでしょか

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