2021/03/09

最適な保険構成につて

男性30代 nghtskysin0214さん 30代/男性 解決済み

家族構成は夫(会社員・32歳・年収600万円)、妻(公務員・32歳・年収400万円)、子(1歳)です。夫の保険は医療保険のみ(A社・7大疾病保証・入院日額5,000円とB社・がん保険・入院日額5,000円、生命保険の加入無し)、妻の保険も医療保険のみ、子の保険はC社共済に加入しています。質問①:医療保険2つは入りすぎでしょうか?入院日額10,000円がどの程度のものなのか教えて頂きたい。質問②:夫の生命保険は入るべきか。確定拠出年金200万円、預貯金200万円あり、すくなくとも生命保険400万円と同等の効果があるように思うがいかがか。質問③:子どもの医療保険はいかにすべきか。1000円程度の共済だけで十分か。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 保険全般
50代前半    男性

全国

2021/03/09

まず質問②から考えてみたいと思います。
現在の預貯金等400万円が、生命保険と同等の効果があるといえばあるのかもしれませんが、それだけで十分でしょうか。
住宅ローンの有無や今の生活費等の詳細が不明ですので断定的なことは申し上げられませんが、一般的にはやや不足するような気もいたします。
具体的には、今ご主人に万一が起こったとして、それ以降奥様と子どもさんの生活になる場合、400万円に加えて遺族年金と奥様の収入で、子どもさんが独立されるまで余裕を持って暮らしていけそうかどうかを検討しておくべきです。
もしご不安な場合は、掛け捨ての収入保障保険などを活用され、月々10~15万円程度がこの先20年あまりにわたって受け取れるように設定しておくことが一案です。ちなみに月10万円を20年間受け取れば、トータルで2,400万円になります。
必要であれば、奥様の万一の際にも月々10万円程度が受け取れるように、同様の保険に加入されてもよいかもしれません。
保険とはそもそも、滅多に起こることはなく、いつ起こるかはわからないけど、起こってしまったときの経済的損失が、公的な保障や預貯金等では対応できないほど大きな金額になってしまうと考えられるリスクに対して備えるものです。この定義はぜひ覚えておいてください。応用が利きますので。
一般的には、ご主人の死亡保障と言うのは、この条件に当てはまる場合が多いと思います。
一方で、質問①の医療保険についてはいかがでしょうか。
賛否あるかもしれませんが、日本の社会保障はそれなりに充実しています。仮に数百万円単位の医療費がかかる治療を受けられたとしても、高額療養費制度により、月数万円の負担で済みます。
世帯年収1,000万円のご相談者さまご夫婦が、積極的に民間保険会社の医療保険に入られる必要性は極めて乏しいように感じます。病気のリスクに対しては、保険ではなく預貯金で備えることが合理的ではないでしょうか。
保険料として保険会社に支払う代わりに、一定金額をご自身の口座に毎月コツコツ積み立てていかれることをお勧めいたします。
質問③のお子さんの医療保険に関しましても、同様になくてもよいかと考えます。
共済も含めて、民間保険会社の保険商品には莫大なコストがかかっています。保険の活用は、保険でしか備えられないリスクに限定するようにしてください。

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