生活苦を脱するため収入を増やす方法や税還付制度を知りたい

男性20代 trntさん 20代/男性 解決済み

記載の通り現在25歳で夫婦二人暮らしですが妻が外国人でかなり若くして結婚しまして私は正社員として勤務、妻はインバウンド向けの接客業で契約社員として働いて生計を立てておりました。その時期だとマンションは会社借り上げ社宅のため、家賃天引き後の給料手取りで二人合わせて月30万程度かつそれなりに切り詰めて生活していたため月10万円以上は貯金できておりました。しかしながらコロナで妻は契約を打ち切られました。但しコロナ以前からクラウドソーシングはすでに始めていたため私の月収月20万円とクラウドソーシング収入4万円というところで以前と比較するとお金の貯まりにくい家計に変わってしまいました。貯金は相続や結婚祝いでもらった資金もあり1,500万円程度あり既に私のリスク許容度の限度と思われる3割程度を米国株で保有しており資産運用も開始済みです。自分の目標としては3,000万円台の住宅を20代のうちにローンを組まずに購入することだったのですが計画が大きく狂っています。何か先行投資や価格変動リスクなどの影響がないもので収入を増やす手段や使いやすい減税還付制度などでお勧めがあれば教えて欲しいです。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半    男性

全国

2021/03/09

こんにちは、婚活FP山本です。ご質問の前に、ライフプランの基本についてお伝えします。まず、将来的にお子様は何人くらいを望まれていますか?住宅というのは、基本的に(欲しい)子供の数で内容が変わります。また今後の職場(の場所)によっても違ってきますが、転職や出張などの可能性はいかがですか?さらに実家相続などを含め、特に定年後など未来の住まいについては、どうお考えでしょうか?住宅というのは一度購入すると、そう易々と手放すことができず、他の行動の大きな足かせになることも多々あります。住宅は人生で一番高額な買い物ですから、尚更です。また子供は一人1400万円ほど教育費がかかり、欲しい人数分だけ必要になります。先般、老後資金2000万円問題も騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要です。お金は無限にはないため、住居にお金をかけるほど、他の支出への準備が大変になります。現在の貯金1500万円は、子供一人分の教育費にしかなりません。まずは夫婦の経済力を元に、ライフプランを再設計してみましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。少しズレた回答ですが、もっともシンプルに収入を増やす手段として、「夫婦そろって就職・転職」がおすすめです。まだ住居を購入する前であり、子供も出産前のようですから、今のうちに引っ越しするのもおすすめします。あるいは「テレワーク」を前提に、仕事を探すのも良いでしょう。なお、労働条件というのは業種によって大きく違うため、他業種で仕事を探すのもおすすめです。ちなみに投資で収入を増やしたいご意向もあるようですが、残念ながら今後の子供などへの支出や貯金額を考えると、ちょっとおすすめできません。投資はあくまで「将来的なお金のために」するほうが賢明です。目先の収入や原資アップについては、労働で対応することをおすすめします。また減税や還付などについては、使いやすいものとしては「住宅ローン控除・ふるさと納税・iDeCoやNISA」あたりがおすすめです。ただし、今後の必要なお金などを考えると、やはり優先順位は高くなく、まずは就職・転職をおすすめします。就職や転職は若いほどに有利でもありますから、今もっとも使える武器を最優先で使っていきましょう。

上記について、少し補足させて頂きます。一般的に、もっとも優先順位が高い支出は上記の教育費と老後資金です。子供1人分の教育費は現在の貯金で相殺できるにしても、老後資金は改めて準備する必要があります。そして4000万円を60歳までの約35年で準備するなら一年あたり114万円、月々10万円ほど貯金が必要です。ただこれを5%運用で考えると、一年あたり約44万円、月々4万円ほどで達成できる計算になります。このため、子供の事情や住宅など他の支出を無視すれば、さほどの対策は要らない…のも一つの実情です。いずれにしても、あなた様にまず大切なのは人生全体のライフプランといえます。並行的に、今後のまだ未知数な願望のために、就職・転職を基本とした収入アップに励むことが大切です。そのうえで、今後も投資や減税などにも力を入れ、夫婦二人で豊かで明るい未来を目指していきましょう。

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