2021/03/09

血のつながりのない親の面倒について。

女性40代 rakuzanmorinokaiさん 40代/女性 解決済み

私の今の父親は実の父親では無く、血のつながりはありません。今私は39歳で義父は73で現在はまだ仕事をしていますが、幼少期に義父からの虐待をうけていたことや、勝手に作った借金をお母さんが支払ったりしてきて2人共債務整理などをするくらいまでになったこともあり、私の中で育ててもらった感は全くありません。義父とお母さんの間には子供、私からすると弟になりますが、弟は籍を抜いて音信不通のためどこにいるかもわからない状態です。私はお母さんの面倒は見たいのですが、義父の今後仕事を引退して家にいる状態になった時私はそこから亡くなるまで一緒に過ごしたくありませんが、身体も元気なため施設も厳しく、お母さんとの2人生活をしたいのですが離婚も考えていないようで、こういう場合私が籍をぬいたらよいのかどうしたら義父と全く関係ない状態に出来るのか、どうすれば面倒を法律的にも見なくて良い権利を得れるのかずっとわからなくて悩んで困ってます。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 相続・介護
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
幼少の頃からの辛い経験は、成人になったからと言えども簡単には忘れる事もできず、しかし、簡単に親子の縁を切ることも出来ないのが現状なのでしょう。しかし、人間は必ず老いてきますし、そして死も迎えます。そのような状況になった時に、親族が全てを背負わなければならないかと言えば、決してそのような義務は発生しません。
つまり、御相談者様には個人としての権利能力があり、そして物事を判断する意志能力が認められていますから、親子であることの道義的な責任はないのです。
但し、社会は道徳として義務を求めてくる事も多く、全てが社会が解決してくれる訳ではありません。つまり、家族という枠組みで対応出来ることは解決して欲しいという考えです。
単純に籍を抜いた結果でそのような権利を得られるのではなく、ご個人としての権利に基づいて親御様の面倒はみないと主張出来るのであれば、それが求められている権利なのかも知れません。
問題となるのは、ご両親が離婚されなくても、お母上に対する思いは断ち切れず、義理の父上でもお母上が困窮している場合に何もせずにいられるかという問題です。
全く、連絡も取れないような状態であれば、当然に知る事の機会もなくなるでしょうが、そうでない場合に御相談者様のお気持ちが揺れる事が問題なのです。つまり、そこまで意志を貫く事ができるのであれば、個人としての権利に基づいて援助をする必要はなくなるでしょう。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

2021/03/09

老後の要介護状態に備えるには?

生涯独身の40代女性です。一人暮らしをしており、今後も一人での生活になります。老後の生活に関していろいろな不安があるのですが、いちばん心配なのは、自分の体が思うように動がなくなったり認知症になったりした場合に、どう生活していけばいいのかということです。一般的に、生涯独身で子供がいない方々はどのように対処しているのでしょうか。伺いたいことは3点あります。(1)国としてどのような制度があるのかをわかりやすく教えていただきたいです。(2)民間の保険について教えてください。年老いて介護が必要になった場合に備えるための民間の保険はあるのでしょうか。また、そのような保険がある場合、何歳頃から加入しておいたほうがいいのでしょうか。(3)保険以外の方法で備える方法はありますでしょうか。どのくらいの貯蓄が必要でしょうか。宜しくお願いいたします。

女性30代後半 nikai-002さん 30代後半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答
2021/05/06

実家は問題山積。みんなどうしているの?

40代会社員、女性です。現在、母が都内の持ち家に姉と住んでいますが、高齢のため今後どうなるかが心配です。父の長患いのため母にはほとんど貯金がなく、自営業だったためもらえる年金も僅かで、今は清掃員として働いていますが、70代なのでそろそろ限界のようです。姉は精神的な持病があり、今後のことも考えて母は持ち家を私と姉の名義にしてくれていますが、一軒家に見えて隣と壁が繋がっている長屋方式の家のため、増築はできず改築やリフォームにも隣人の許可が必要になるような家です。私は他のマンションで同居人と暮らしているため、家を相続しても売るしかできないのですが、このご時世に長屋方式の家が売れるとは思えません。いずれ介護が必要になったら売ればいいと母は考えていたようですが、姉は一人暮らしができるほどの収入はないし、介護をするには家が手狭なので、どうすればいいか途方に暮れています。母の存命中に私か姉が相続しては…とも考えましたが、姉はパートで休み休み働いているためほとんど収入はなく、結局相続税や固定資産税を払うのは私、けれど住むのは姉…と考えると二の足を踏んでしまいます。姉を住まわせて家賃を入れてもらうというのも考えましたが、充分な収入もない姉からお金を取るのも気が引けます。何より、母を施設に入れるような事態になったら、持ち家がある状態で生活保護等の手段は使えないと聞きました。施設入所の費用は月額16万前後ということなので、母の年金だけでは到底無理だし、姉と私の収入から出すにしてもかなりきついのが現状です。姉は亡くなった義兄の遺族年金を毎月もらっていますが、あまり経済観念がない人なので、貯めずに使い込んでしまっているらしい…と母が心配するほど好き勝手な生活を送っています。今は全員が元気に働いている状態なので問題はありませんが、何かあった時に経済面で頼れる人は誰もおらず、ほぼ確実に全てが私の肩にかかってくるでしょう。在宅介護の費用と安全性、施設介護の安心感を天秤にかけても、お金が追いつかないと思うと、何か国からの補助はないのだろうかと考えてしまいます。母には最後まで家に住んでもらいたいのですが、そのためのリフォームはできないと思いますし、家を売って他の場所に越そうにも高齢のため受け入れは難しいでしょう。いつまでも元気でいてほしいとは思うものの、そうではない現実はよく知っているので、最近では時間が空くと副業や転職のことをずっと考えてしまいます。同じようなお悩みをお持ちの方は多いと思うのですが、皆様はどうしていらっしゃるのでしょうか。少しでも気持ちが軽くなる解決策があるならうかがいたいです。

女性40代後半 asyura0630さん 40代後半/女性 解決済み
鎌滝 雅彦 1名が回答
2021/05/13

義父が暴走気味で困ってます

主人の母方の祖父が残した土地がいっぱいあり、祖父が亡くなった時に祖母と母の姉妹と父(入り婿)がみんなでわけて相続していたのですが父は度々「お金は残さないけどこの土地はa君(私たちの息子)の家を建てる場所としてお前たちに相続するからお前たちがお金を出して家を建ててあげなさい」と言われます。せっかちでなんでもしてあげたい性分の父の事なのでそういった細かい内容で遺言書などを作りそうで少し困ってます。遺言書や相続というものはよくわからないのですがもし仮にこのような内容の遺言書を作られた場合、私たち夫婦は息子に家を建ててあげなくてはいけないのですか?もしそれができなかったら法的に裁かれたりするんですか?

女性40代前半 渡邉まきさん 40代前半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答
2021/06/25

親の介護費用

私は3人姉妹の次女です。結婚して今は両親と離れて暮らしております。最近祖母が亡くなり、相続について親が頭を抱えているのを見て不安になりました。祖母の介護も一年ほど実家でしておりましたがそれは壮絶な介護でした。私自身が介護を直接的にはしていませんでしたがサポートはしていました。父や母が交代で夜に起きて祖母の様子を見てるいる時は父も母もボロボロな状態でした。祖母もいつも私たちに申し訳ないと言って謝りました。祖母が先日亡くなりこれから葬式です。祖母の遺言により葬式の内容も進める事になっています。しかし遺言通りにするとお金も時間もかかるようです。今後いつかは自分の両親、義両親も亡くなります。その時彼らの意思を叶えるためには何歳ぐらいから遺言を残しておいて貰えるといいのでしょうか?また私達子供は何か用意しておく事や備えておくお金の目安などあるのでしょうか?

女性20代後半 マキさん 20代後半/女性 解決済み
鎌倉 一江 1名が回答
2021/04/08

年老いた親のお金の管理は誰がすべき?

30代の夫婦と小学生の子どもが1人います。主人の母親と私の父親が健在で2人とも70代半ばです。この2人の資産管理のことで悩んでいます。主人の母親も私の父親もそれぞれ別の県に住んでおり、飛行機を使わなければ会えない距離です。年に一回会えるか会えないかです。最近、どちらの親も高齢のため体力が落ち、持病もあり病院通いをしています。身の回りのことはなんとかできていますが、どんどん体が衰えていくばかりなのでこの先のことが不安です。この先認知症などになった場合、年老いた親の年金や預金の管理はどのようにすれば良いでしょう。親子とはいえお金に関することなので、親の預金管理を引き継ぐにはどのような手続きが必要なのか知りたいです。

女性30代後半 minimanamiさん 30代後半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答