海外の学資保険は本当にいいものなの?

女性30代 suzukic13さん 30代/女性 解決済み

海外(アメリカ)在住の者です。本帰国を前にこちらで貯めたお金を日本へ持ち帰るか、こちらの学資保険や積立保険に預けるかで迷っております。
アメリカの保険は日本より利率がとてもよく、寝かせれば寝かせるほどお金が増える。元本割れは絶対にしないなどと宣伝しています。海外在住の今でないと加入できないそうです。(加入さえすれば、その後もそのまま継続されます)
しかし、コロナで世界的に経済先行きが不安な中このようなうまい話があるか疑問を感じています。とても大きいリスクに感じています。
学資保険や積立保険という選択肢は外した方がいいのでしょうか?
また、保険以外にこちらで貯めたお金を活かすおすすめの方法などが有れば教えてほしいです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
確かにアメリカ在住でないと加入出来ない金融商品が多々あります。そして、日本と比較するとその積立に関する総受取額は大きく違います。つまり、運用率が大きく変わるという事ですが、これは日本の場合は積立重視であり、アメリカの場合は運用重視とそもそもの考え方の違いです、
そのように考えた場合、海外在住者としてのメリットを存分活用することは間違っているとは思えません。
また、学資保険につきましても、日本の場合は保険が主であり、積立が従とした契約形態になります。保険内容は、契約者にもしもの事があった場合にはその後の保険料が免除され、満期(入学)になると在学期間に分割して支払われる仕組みになっています。つまり、運用益は少ないためにアメリカとと比較すると受取額が大幅に変わってきます。更に国内金利の違いもありますが、日本の場合には0金利政策の背景もあり預金として積み立てるよりは、いくらかでも運用益が高く保険としての補填も出来る事からお子様が幼少の時から学資保険という保険が人気です。
日本にもアメリカのような積立保険はありますが、予想運用率ははるかに低く、日本国内の在住者から見れば海外の積立保険は非常に魅力的な商品です。
但し、海外で積み立てる場合には、将来の為替リスクは考慮しておかねばなりません。つまり、アメリカ本土での資金利用であれば問題はありませんが、日本国内で利用する場合には注意が必要です。
最後に、帰国された時にはNISAによる非課税制度を活用することで、投資+節税が可能となります。長期・分散・積立であれば、20年間の積立NISAを活用されることで、リスクを分散しながら投資を進める事が可能です。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

私が資産運用で悩んでいる件について

私が資産運用で悩んでいる件について、資産運用をすることで、効果的であると思っている内容としましては、資産運用で効率よく資金を運用できるのではないかと思っております。私は、不労所得に憧れているのですが、不労所得で得られる内容としましては、やはりFXや株等の一般的な資産運用が良いと思っております。その中で、特に株について、株を保有していることで、得られる内容であります優待利回りにつきまして、興味を持っており、旬やトレンドな優待利回りはあるものかと思っておりますので、優待利回りの特性についてお伺いさせて頂きたいと考えております。また、優待利回りでは、10000円以上お買い上げのお客様用とか言う優待利回りも目立ちますことから、総合して、一番良い優待利回りを教えて頂きたいと考えております。

女性30代前半 sumireiさん 30代前半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

定期預金や外貨預金はどういったもの?

定期預金や外貨預金とはどういったものなんでしょうか?積立も聞いたことはあるけど、実際にどんな風にしていくのかがわからないので知りたいです。また貯金をするにあたって、こうした方が貯めやすいや貯まりやすいといった方法も知りたいです。お金を使わないようにするでも少し難しかったりして、なかなか上手く貯めきれないのでもっといい貯め方があるのではないかと考えたりもします。なのでもしよろしければもっとこうした方がいいといったアドバイス等も教えてもらえたらと思います。

男性30代前半 らふたん零さん 30代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

老後のために月々いくら積立するとよいですか

今は仕事があるので収入で生活をしていくことができますが、高齢になると年齢によって雇ってもらえなくなってしまいます。そのため、これまで貯めていたお金を頼りに生活していくことになると思います。年金をもらうことはできますが、年金はどんどん受給額が減っていきそうだし、本当にもらえるのかわかりません。そのため、早い段階から積立をして老後に備えておいた方がよいと思います。では、月々いくらくらい積立をしたらいいのでしょうか。老後にどれくらい資金があると安心して暮らせるのかわからないので、月々いくら積立をするとよいのか予想できません。できるだけ多くの額を積立すれば、それだけ老後に安心できるでしょうが、生活費のこともあります。月々いくら積立するとよいですか。

女性30代前半 jurisaさん 30代前半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

どのくらいの金額を貯金すればいいのか

毎月の給料の中で、どのくらいの金額を貯金すればいいのかが分からないです。一体どのくらいの割合の金額を彫金すれば、今後普通の暮らしをすることができるのか、退職後も年金で暮らすことができるのかが分かりません。一体どのくらいの金額を貯金しておけば、老後は安心して暮らせるかが知りたいです。政府は老後2000万円が必要と言っていますが、実際にはどのくらいの金額が老後一般的な暮らしをするのには必要になってくるのかが不安です。具体的な金額を知りたいです。給料の中でどのくらいの割合を貯金しておけば、老後は安心して過ごすことができるかと知りたいです。私は給料は多いほうではないので、余計に不安になっていますし、敏感になっています。どのくらいの金額を貯金しておけばいいのかを知りたいです。

男性40代前半 mash_4416さん 40代前半/男性 解決済み
小高 華子 1名が回答

銀行と提携の保険会社は安いのですか?

新築を検討しているのですが、火災保険の加入が銀行の必須条件で、銀行から提携の保険会社を紹介すると言われました。広く見積もりをとるべきだとは思っているのですが、提携している保険会社だと少し優遇があったりするのでしょうか。もしくは紹介手数料みたいなものが上乗せしてあったりするのでしょうか。

女性30代前半 やまりさん 30代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答