やりくりが下手すぎてどうしようもありません。

女性30代 nico59さん 30代/女性 解決済み

昨年出産し、現在育休中です。
育休手当てで10万ちょっと/月いただいています。
住宅ローン、光熱費、wifiは主人が支払いをしてくれているので、私の支払いは食費、日用品、子ども関連のもののみです。
現金払いはポイントがつかないのがもったいなく感じて、クレジットカード紐付けのプリペイドカードを使っています。
食費は毎月外食含めて4万~5万、日用品で2万前後、子ども関連のものが1.5万円ほど、自分の携帯代で1万、自分のストレス発散のためのお金と毎月出費がとんとん、ないし赤字です。
復帰後も交通費抜いた手取りは時短勤務のため14、5万ほどではないかと思います。ここから保育料を3歳の無償化までは支払うと思います。
子どもに関しては惜しむことなく出費していたのと、日用品はしばらくの間自宅のdiyのために出費がかさんでいたので、今後は子ども関連のものを控えたり、日用品ではもう少し減らせると思いますが、貯金をできるようにしていきたいです。
先取り貯金をしていたときもありましたが、なかなかうまくいきません。
昔から浪費癖があり、現在も直っていません。
どうしたらよいでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

全国

2021/03/09

こんにちは、婚活FP山本です。ご質問の前に、将来的に必要なお金についてお伝えします。まずお子様の教育費ですが、保育園(幼稚園)から大卒までの合計平均で1400万円程度が必要です。これを今後20年で準備するとすれば1年あたり70万円、月々6万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円ほどが必要です。これを今後30年で準備するとすれば1年あたり約133万円、月々11万円ほど貯金が必要になります。つまり教育費と老後資金だけで毎月17万円ほど貯金が必要であり、今後お子様の成長に伴って割高な住居が必要になるなどを想定すれば、これを相応に上回る貯金が必要です。夫婦別会計の場合、互いに貯金は無関心、または相手任せということも少なくありませんが、このような貯金はどうする予定でしたか?もし双方が十分に貯金していなければ、最後に困るのは夫婦であり子供です。まずは貯金の必要性と必要額を、しっかり理解しましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。貯金の基本的なコツは、端的にいえば「必要性への強い理解」と「仕組み作り」です。たとえば上記の教育費は、貯金が足りなければ子供が進学できず、子供に不幸な人生を強いることになります。奨学金などもありますが、使うほどに家族の未来が苦しくなる、不幸になる点は同じです。これを十分に理解して、なお使う方はほぼいません。一方で貯金に慣れるまでは必要性を忘れてしまうこともありますから、たとえば「高額の学資保険に入る」など、強制的に貯まる仕組み作りをおすすめします。ところで上記の月17万円という必要額を考えると、少々のやりくりでは足りず、復職してもなお足りず、純粋な年収アップが必要かもしれません。幸いにもあなた様はまだ比較的お若い年齢なので、大幅に足りない場合は年収アップに繋がる「転職」も視野に入れることをおすすめします。そして年収は上げても支出は上げず、貯金額を増やすことで家計改善に繋げていきましょう。

上記の対策について、少し補足させて頂きます。確かに転職は有効な年収アップ手段の一つであるものの、まだ育児に不慣れな中では厳しい可能性も高いです。その場合、または不足額が少ないなら、「副業」を検討してみることをおすすめします。少々使ってしまっても、それ以上に稼ぎを増やせれば、結果的に貯金アップに繋がるはずです。また老後資金については、必要な時期まで十分に時間がありますから、「資産運用」に挑戦するのもおすすめします。リスクはありますが貯金より少ないお金で、効率的に資金準備できるかもしれません。いずれにしても、やりくりの基本は必要性への強い理解と仕組み作りです。一方で将来的に必要なお金を考えると、やりくりだけでは厳しい可能性があるので、年収そのものを上げる努力も大切といえます。副業や資産運用なども視野に入れて、まずは強めに将来を考えて、そして今どうすべきかを考えて動いていきましょう。

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