老後のお金について

女性60代 とらじさん 60代/女性 解決済み

五十台半ばになって、老後のお金について、とても気になっています。巷では二千万円必要とか言われていますが、これは、どのような生活を想定して、算出された金額なのでしょうか。持ち家なので、自分と夫との二人暮らしで、年金で贅沢をしないで暮せば、そんなに必要ないのではないかと思う一方で、いやいや、お金はあるに越したことはないのだから、まとまった金額の貯金は必要かも、と悩みはつきません。そこで、老後にかかるお金の計算の仕方を教えていただけないでしょうか。食費や光熱費など、衣食住に関わる日常の生活費は、年金でまかなえるものとして、それ以外の、税金や家の補修費、医療費など、見落としがちだったり、意外とお金がかかるものについて、絶対に用意しておくべきものと、用意しておいた方が安心なものに分けて、できれば優先順位を付けて、リストアップしていただければ、助かります。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます

2000万円問題の内訳は金融庁のホームページなどからでも確認することが出来ますが、以下のようになっています。
食料     64,444円
住居     13,656円
水道・光熱費 19,267円
家具・家事用品 9,405円
保健医療   15,512円
交通・通信  27,576円
教養娯楽   25,077円
教育       15円
その他消費支出 54,028円
非消費支出  28,240円

上記の金額で見ると、一般的な支出となっている様に思います。

特に光熱費やその他支出は、家にいる時間が多くなったり、付き合いも増えてくる可能性もありますので、今よりも増える可能性があります。

この支出に対して、年金等での収入が209,198円となり、毎月5.5万円の不足となるという試算になっています。

生命保険文化センターの調べでは、老後にゆとりある生活を送ろうとすると月に約36万円が必要というデータもあります。
実際に36万円を使うと考えると65歳から30年で5400万円程度必要となってきます。

是非、この統計を参考にこれから老後資金の準備を行われてください

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