老後の生活のお金について

男性40代 kurakusuさん 40代/男性 解決済み

私はいま44歳で無職です、持病悪化のため39歳の時に退職し、以後療養中です。現在は、貯金と障害年金で生活しています。できれば働きたいと考えていますが、病状がよくならず主治医からも許可が出ない状況です。

現在は両親が健在ですが、両親がいなくなり私が60歳を超えたときの金銭不安が出てきました。持っている財産は貯金のみです。今すぐ貯金がなくなるような状況ではありませんが、老後の金銭不安が強いです。
特に、これから働けたとしても、老後にもらえる年金は微々たるものなのだろうと悲観的に考えています。

そこで、もし、老後に仕事がなくなり貯金もなくなった場合に、どうしたらいいのか教えていただきたく思います。あわせて、いまからできる資産運用のようなものができればあれば教えていただきたいです。運用に回せるお金は月に5000円程度とわずかです。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 老後のお金全般
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
資産運用の方法としてお勧めしたいのは「つみたてNISA」という制度です。
これはご自身で金融機関を選ばれ、ご自身で商品(投資信託)を選ばれ運用していく
制度のことです。
運用で得た利益は20年間非課税となるメリットがあります。
「投資信託」というのは複数の投資家から集めた資金をひとつにまとめ、運用の専門家(ファンドマネージャー)が国内外の株式や債券に投資して運用し出た収益を投資家に
還元するという金融商品です。
「投資信託」を選ぶポイントとしましては「日本だけではなく海外にも目を向ける」
「コストの安いもの(投資信託のコストは信託報酬といいます)」となります。
それぞれの金融機関の「投資信託」の品揃えには差がありますので、金融機関を選ばれる際にはそこにも注意をなさって下さい。
「つみたてNISA」は名前のとおり毎月コツコツと積み立てていく制度ですので、
5,000円ずつ積み立てていかれるとよいと思います。
現在相談者様はお仕事につかれていないとのことですので、今後お仕事を再開された
場合は「iDeCo」という個人型確定拠出年金と呼ばれる制度で積み立てをされるのも
よいかと考えます。
「iDeCo」であれば運用で得た利益が非課税になることに加え、掛金が全額所得控除
となりますので節税にもなります。
まずは焦らずお体の回復を優先なさってコツコツ老後に向けて積み立てを行って
いただければと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後の資金がどのくらいあれば賃貸独身で生活できる?

老後の資金がどのくらいあれば、賃貸独身で生活できるのかが不安。兄弟はいない為、両親がいなくなると賃貸の保証人も頼める人がいなくなるため、レンタル保障会社などを利用しなければならないといった点で、一人で生活するにはどの位貯金が必要か。という点。また、親に介護が必要になった場合に費用や今までの収入が確保できるかも不安。

女性40代前半 しぃなさん 40代前半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答

老後のお金の貯め方

老後のお金の貯め方で不安を持っています。年収300万円ほどです。自営業なので収入の多い月と少ない月があり、少ない月は貯められないことも多いです。コロナ感染症の影響で収入が減ってしまい、今年は出費のほうが多いです。結婚せずに一人で生きていくつもりですが、周囲の話を聞いているうちに、老後のお金のことが心配になってきました。例えば同じ世代の人は今どの程度老後のお金を貯めているのでしょうか。また、老後に向けて、もっと効率的にお金を貯める方法はあるのでしょうか。自営業の方はどのように老後のお金を作っているのでしょうか。現在はiDeCoを利用しています。掛け金は月2万円ほどで、満額利用できていません。何かアドバイスがあればよろしくお願いいたします。

女性30代後半 fpwriterさん 30代後半/女性 解決済み
岩永 苑子 1名が回答

資産運用のデメリット、特に最悪の事態を知りたい

主人が病気で働けなくなり、ここ数年主人の年金と私のパート収入で生計を立てていますが、コロナでパート収入も減り、年齢的に新しい仕事も見つかる気がしません。そもそも年をとれば今までのように働けなくなる可能性もあります。実際、首や背中が痛く、ぎっくり腰にでもなったらどうにもならない、と不安でしかたありません。さいわい親から相続した家はローンはないのですが、木造で、建て替えることができないタイプらしいので、強風や地震のたびに揺れて、倒れるのではないかと不安です。今はまだ貯金もあるのですが、収入が止まったらあっという間になくなる程度の貯金です。一定の収入がまだあるうちに、この貯金額を安全に増やせないものか、資産運用とよく聞きますが、それぞれの商品の違いがよくわからず、やる勇気がもてません。私は何かを決めるときに、メリットの比較よりも、デメリットで比較して決めるので、それぞれの資産運用のデメリット、特に最悪の事態を知りたいと思うのですが、なかなかそういう情報は見つかりませんでした。FPさんから見て、私の老後への不安は一般的なものなのでしょうか。もし、このままではまずいのなら、何をするべきなのでしょうか。

女性50代後半 fooさん 50代後半/女性 解決済み
古戸 賢一 1名が回答

老後資金の2000万円の根拠とは、

高齢化社会の現在から、老後に関する将来の生き方についての悩みというのは色々な角度から論議されていて多方面から情報が発信されていますが、多分、一番に挙げられるのがお金の問題であり、次には健康や病気の問題、其れに生きがいや趣味を持つということが代表的なものでしょう。特にお金の問題というのは深刻で、国の指針によれば老後資金として2000万円も必要とかされているようですね。 一部の層の人たちは別にして、我ら普通の中小企業のサラリーマンやその他の中産以下の人たちにはどうしても2000万円というのは高額に写りますし、とても不可能な金額にも思えるのです。 其処で質問ですけど2000万円の根拠はどこにあるのですか・・?。

男性30代前半 orimasaさん 30代前半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

老後の資金がどれくらい必要なのか具体的に知りたい

現在会社員として勤務しておりますが将来的に独立を考えています。今も準備している状況です。なので今まで厚生年金だったのが国民年金になり、国民健康保険になります。会社員とは状況が変わります。私自身は70歳近くまで働こうとは思っておりますが老後どれくらいの金額が必要になるのか想像がつきません。特に個人事業主となった場合にはまったく検討がついていません。家内も働いていますので生活ができないとまではならないと思いますが、生活が苦しくない程度になおかつ少しは楽しいこと、旅行や外食もしたい場合必要な資金はどれくらいになりますでしょうか?また老後のためにどれくらいの貯蓄をしておけば良いのでしょうか?退職金がないことを前提にご教示頂ければと思います。

男性40代前半 relationmusicさん 40代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答