老後のための貯蓄の悩みについて

女性30代 fatjoker10_0311さん 30代/女性 解決済み

老後に2千万円が必要となるといったニュースが流れていますが、今現在お金が貯める事が出来ていないのでとても将来が不安です。自宅の住宅ローンや各種税金の負担があり、子供の教育費も年々増加していっており、貯金に回せるお金がほとんど無いといっても良いです。そのため、老後に2千万円必要と言われると、今後しっかりとお金が貯めていけるか不安になっています。住宅ローンや税金、教育費など負担が大きい場合に老後の資金貯めるにはどうしたら良いか教えて欲しいです。また、本当に老後に2千万円も必要になるのかなど意見もいただきたいです。日々の生活の中で、出費が大きいので節約や支出を抑えられる工夫なども参考に情報が欲しいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/05/06

 住宅ローンの支払い、子供の教育資金の準備など、まずは老後を迎えるまでの生活をしっかりしておきましょう。

 子供の教育資金をどのように準備されているかにもよりますが、例えば教育資金を準備しつつ、老後にも備える方法として、つみたてNISAを活用するという考え方があります。

 つみたてNISAは、その運用収益が最長20年非課税が適用され、積立に適した安全性が比較的高い投資信託に限定されてて、換金はいつでもできるので、教育資金や老後生活資金の確保の両面に向いていると思います。つまり教育資金を優先し、余った部分を老後生活資金にする考え方です。

 これとは逆に、個人年金保険に加入し、その解約返戻金の一定の範囲内で、契約者貸付を受けてそれを教育資金に回すという考え方もあります。個人年金保険は、その掛金が個人年金保険料控除の対象になっています。契約者貸付は利息が掛かりますが、教育ローン等を利用するよりは低金利になるのが一般的です。

 節約の方法ですが、ファイナンシャルプランナーがよく案内しているのは、①保険料、②通信費、③交際費・嗜好品、④光熱費、⑤食費、の順です。

 ①保険料は、無駄な保険の解約が保険金の減額等で、保険料を減らす方法です。
 ②通信費は、格安SIMや少ないデータ量等に切替、通信費を削減する方法です。
 ③交際費・嗜好品は、タバコを減らす止める、課金ゲームを止める、外食を少なくする等です。
 ④光熱費は、電気とガスを纏めたり、携帯電話会社等の電気ガスにする等で、光熱費を削減する方法です。
 ⑤食費は、量や質を落とすのではなく、例えば特売日等で纏めて買う等で、工夫をすることです。

 既に始められているものもあるかもしれませんが、参考にして頂ければと思います。
 
 なお、住宅ローンや教育費負担が終わると、一気に貯蓄額が増えるので、そのタイミングで、老後生活資金の準備を始めるという考え方もあります。

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