クレジットカードの発行審査に落ちました

男性40代 マックス99さん 40代/男性 解決済み

クレジットカードの発行特典が魅力的で4社ほど短期間のうちにクレジットカードを発行しました。これらのクレジットカードは全て年会費無料のクレジットカードで、得られる新規入会の特典が魅力的でした。ただし、その特典を全て受け取った後にその発行したクレジットカードは使うことがなかったので発行してから4ヵ月以内に短期で解約をしました。ずっと使わないクレジットカードを保有しているとセキュリティ上の観点から不安だったこともあり、解約した方が安全だと思っていました。しかし、次に新しいクレジットカードを作ろうとしましたが初めてクレジットカードの発行審査に通りませんでした。それほど審査が厳しいクレジットカードではなかったのですが、審査に落ちました。かなりびっくりしました。こんな経験は初めてです。色々調べていくうちにクレジットカードの短期解約をすると新しいクレジットカードを作りにくくなるということを知りました。そこで実際のところどうなんでしょうか?専門家であるファイナンシャルプランナーの方の意見をお聞きしたいです。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 クレジットカード・デビットカード・電子マネー・ポイント・QR決済
50代前半    男性

全国

2021/03/09

実際のところ、その通りです。
カード会社の立場にたってみてください。カード会社の主な収入源は、お店から受け取る手数料です。
消費者が買い物でクレジットカードを使ってもらってはじめて、代金に応じてお店から手数料を受け取ることができるのです。
カードを使ってもらうためには莫大な広告料を投じ、キャッシュバックや商品券、ポイントなどの特典をぶら下げながら、あの手この手で宣伝しています。
多額の費用をかけた宣伝が功を奏してせっかくカードを申し込んでもらっても、特典だけ受け取られてすぐに解約してしまわれたら、誰だって怒り心頭なのは当然です。カード発行時の経費や事務負担も発生しているわけですから。
このように自分さえ得すればよいと考える人たちが増えれば増えるほど、結局は宣伝費というコストが店側の負担する手数料にのしかかり、それが商品の価格に上乗せされることになって、回りまわってみんなが損することになってしまいます。
見た目のお得さは、誰かの負担の上に成り立っているのです。
実際、入会と解約の情報は、信用情報に5年間残るようです。短期解約の「常習犯」に対しては、審査担当者が常に目を光らせていると考えておいてよいでしょう。
そもそも、セキュリティ上のご不安がおありなら、生活の中で利便性のあるものに枚数を限定して長期保有するように心掛けてください。
目先のわずかなお得感のために、多くの関係者に負担を強いるのはおやめになることが得策です。

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