定年退職後の再雇用について

女性60代 babaaさん 60代/女性 解決済み

私は現在公務員として働いています。60才の定年後、再雇用として現職場で働くべきか、それとも、新しい職場で再就職するべきか悩んでいます。現職場で再雇用された場合、おそらく働き方(週に3日など)や役職から外されて平職員として働くことになるので、給料は大幅にダウンすることになります。それならば、60歳の時点で、別の職を探して再就職する道もあるのではないかとも思います。私の場合、年金の支給は65才からなので、新たに再就職をした場合、厚生年金に加入するとなると、その加入した厚生年金の掛け金分は、今までの公務員として加入していた共済年金分に加算されるのでしょうか?また、65才以降も働き続けたとして、再就職後の給与の額によっては、支給される年金額が減額されるのでしょうか?ご教示のほどよろしくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 仕事全般・転職・退職
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

公務員の共済年金制度は、平成27年に厚生年金に一元化されましたが、それまでの職域加算部分は、名称を退職等年金給付という形で残っています。なので、定年退職後、再雇用した場合であっても、他の職場に再就職した場合でも、厚生年金の被保険者として拠出した掛金が老齢厚生年金等の給付額に反映されます。ただし、被保険者になることができるのは70歳までです。また、国民年金(厚生年金の被保険者は第2号に該当します)の被保険者期間は480か月が上限なので、それ以上加入していても老齢基礎年金が満額以上増えることはありません。なお、65歳以降に老齢年金を受給しながら、厚生年金の被保険者として働いていた場合、概算で年金月額と月給などの合計が47万円を超える場合、受給できる年金額が一部または全額がカットされます。カットの額は年金月額と月給などの合計から47万円を控除したその半分です。例えば、年金月額が30万円(職域部分等を除く)、給料が21万円の場合、(30+21-47)÷2=2万円がカットされます。

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