2021/03/09

保険って実は博打なのでは?

男性30代 darakemaさん 30代/男性 解決済み

アルバイトで食いつないでいるものです。
年収も240万とかなり少ない状態で保険というのは、私にとってはとてもとても、本当にとても高いんです。

この世に生きる意味も見い出せてないので、保険というのは不必要なのでは?と本気で感じています。

なんだったら自身の身に何かないと意味の無い、つまり賭けの成功がしない博打ではないでしょうか?

高い金を払って保険をかける意味など全くないと思います。

車なども特に持っていません。
さすがに車の保険の利便性は理解しております。事故は私も起こしてしまったこともあります。突如の出費に保険の方には大変お世話になりました。

しかし、生命保険などの類に関してはかなり高い金額を請求されます。
無理です払えません。
しかも上記でも言った通り博打です。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 保険全般
50代前半    男性

全国

2021/03/09

そもそも、誰しも生きること自体に大きな意味がありますので、「生きる意味を見い出せていないから保険は不要」との論理は滅茶苦茶です。
しかし、生命保険に対する「自身の身に何かないと意味の無い、つまり賭けの成功がしない博打」とのご見解は、なかなか的を射ているようです。
なぜなら、保険と賭け(つまりギャンブル)は、ある意味で仕組みが同じだからです。
究極のギャンブルである宝くじを考えてみましょう。
なぜ数億円もの当選金を設定できるのかといえば、ほぼ確実に当たらないからです。
逆に言えば、もし1枚買えば必ず1万円が当たる宝くじが存在するなら、1枚1万円するはずです(実際は集めたお金の半分くらいが運営費として差し引かれるため、1枚2万円になります)。
このことから言えるのは、保険は、滅多に起こることはないけども、もし起こってしまったときのお金の負担が、手元資金ではまかなえないほどの高額になる場合に威力を発揮する金融商品だということです。
例えば、小さい子どもさんがいる世帯で働き手に万一があった場合には、子どもさんが独立されるまで残されたご家族に不足するお金は1,000万円単位にのぼることもあるでしょう。このような、預貯金等では到底準備できないと思われるリスクに対しては、保険でしか備えることができません。若いうちに亡くなるリスクは極めて低いので、安い保険料で大きな保障を得ることができます。
自動車保険もそうですね。どんなに安全運転を心掛けていても、事故を起こしてしまって数億円単位の賠償を請求されるリスクはゼロではありませんから。
現在独身でいらっしゃるご相談者さまにとって、高い保険料を払って保険をかける意味など全くないというのは、まさにおっしゃる通りだと思います。もちろん病気などのリスクはありますが、日本の社会保障はそれなりに充実していますので、コストの大きい保険に加入するのではなく、自分の口座に積み立てておくほうが合理的です。
生きる意味を見出しておられるかどうかではなく、保険でしか備えることのできないリスクに対してのみ、必要最低限で保険に加入されればよいことです。

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