確定申告は税理士に任せるべきか悩んでいます

男性40代 konggong05さん 40代/男性 解決済み

私はサラリーマンから独立してフリーランスになり、これまで確定申告は何とか自力で行っていました。ですが素人の私には必要経費か否かの線引きが難しく、後で税務署に指摘されるのも嫌なのでほとんど経費として計上しないまま、毎年申告を行っている様な状態です。そのため収入の割に税金が高く付いているとは感じていたのです。所が先日、友人にその事を話したら、そんなあやふやなやり方で確定申告を行っているなら、プロである税理士に任せた方が良いのではないかと指摘されました。確かにプロに任せれば必要経費もきちんと計上してくれて税金も抑えられるだろうし、安心感もあります。ただしその一方で、年商1000万円にも満たない私が、わざわざ税理士に依頼するのは大袈裟過ぎるのではないかとも感じているのです。自営業者が、税理士に依頼すべきケースというのは具体的にどういった時なのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

基本的に、ご自身が経理や税務処理等を行うことができる範囲の事業であれば、税理士に依頼する必要はないと思います。でも、ご質問の内容から、特に必要経費については、計上できるものまで計上せず、その分納税を多めにしているのであれば、手数料を払って税理士に依頼した方がメリットが多いと思います。特に確定は年1回しか行わないですが、制度や手続きの変更が行われることが多いので、その情報や知識に長けている税理士に依頼する方が、申告手続きに掛ける時間分の削減にも繋がります。今後、消費税の改正でインボイス制度の導入が検討されていて、経理の方法や、証憑の発行方法など取引にも影響する可能性があります。こういった場合にも、事業内容を知っていただいている税理士がいると心強いと思います。ただ、注意していただきたいのは、税理士と一口にいっても、得意不得意の分野が税理士ごとに異なります(あと、相性もあります)。なので、WEBなどで得意分野や主な業務の下調べをしてから、依頼されるのが良いかと思います。または、取引先などからご紹介いただくにも良いかと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

インボイス制度が与える会社への影響

フリーランスという形式で十年以上仕事を続けています。さほど大きく売り上げがあるわけではないので、ここまでずっと売上は1000万以下、消費税の納税義務がない状態でやってきました。私のような業態の人間が昨今耳にし、避けて通れない問題のように現れたのがインボイス制度です。色々と自分なりに調べ、受注側がインボイスの申請をしなければ、発注側が支払った消費税分を経費として計上できなくなる、という仕組みだということまでは理解したのですが、私の感覚からするとそれが支払う側である会社にとってどれくらいの痛手であり、どれくらいウエイトの重いものなのかがわかりません。私に支払われる金額の10パーセントが常に消費税であるのなら、会社は経費として10パーセント損をするようになる、ということなのでしょうか。でもこれまでも会社は、その10パーセント分支払いを行ってきているのですよね? 消費税という枠組みで経費とすることと、外注業者へ支払った金額という枠組みで経費とすることに、なにか違いはあるのでしょうか? 外注業者への支払いも、会社にとっては同じ『経費』だと思うのですが。それにより、まるで会社が損をするからフリーランスはインボイス申請をしなければならない、という流れになるのがどうにも理解できません。また、インボイス申請することで、フリーランス側が得をすることはなにかあるのでしょうか?

女性40代前半 saku_yaさん 40代前半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

車で払う事になる税金で悩んでいます。

車を持つようになて感じるのが車にかなり税金を払っていると感じる点です。どんな使い方をしていても税金は同じように払う必要があります。この負担がかなり大きいと感じるのが地味に嫌です。特に2年に1度ある車検の時はさらに払う事になる税金が多くなるのでさらに困ってしまいます。なんとかして負担を減らす方法はないでしょうか。車検にかかる費用のかなりに部分が車検とは関係ない税金部分だと知ってかなりうんざりしています。そのせいで車検の費用が異様に高いと感じています。なんとかもうちょっとここら辺の負担感を減らす方法はないでしょうか。 毎年自動車税を払うのもなんで払ってるのか分からない感じなのにさらに車検で払うのかと思っています。

女性40代前半 hyoukai76さん 40代前半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

税金対策について

40歳既婚、旦那の連れ子と3人家族です。旦那が元妻側にいった子の養育費を支払っているため、まだ旦那の連れ子と養子縁組はしていなく、養育費の支払いが終わるタイミングで養子縁組をする予定です。旦那は年収2000万前後、私も1,000万弱あります。それぞれ仕事をしていること、私自身も普通に年収があるため、籍を入れた後も私自身はふるさと納税や住宅ローン減税以外に税金対策等を特にやっていないのですが、実は籍を入れたことによって何か対策等あるのでしょうか?教えていただけると助かります。養育費の件があるので今すぐ養子縁組をする予定はないのですが、養子縁組をすると税金対策があったりするのでしょうか?よろしくお願いします。

女性40代前半 tomo☆tomoさん 40代前半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

損しない生前贈与の行い方

東京都内に高層マンションを所有していますが、できれば私の頭がしっかりしているうちに子供たち二人にその所有権を移していきたいと考えております。しかし駐車代、修繕費等の管理経費については、私のほうでなるべく長く負担したいとも考えております。その場合、贈与税、相続税についても、負担の軽減を図るにはどのよう方法が最適であるのかうかがいたいと思っています。今のところ、毎年毎年、所有権の比率を減じていくのがいいのかなとも考えておる次第ですが、実際のところいかがなものでしょうか。通常の形で生前贈与をしたときの税金額を1として、その何パーセント程度が節税できるものなのか、具体的な数値と合わせてご教示いただけますと助かります。

男性60代前半 kawakami_kkakaka3411さん 60代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

働き損にならない収入は?

現在、扶養内パートをしているものです。30代。主人(30代)と未就園児の子どもの3人暮らしです。主人の健康保険に加入しており、120万円以内で働いています。一方で、103万円以内というのも聞きます。どちらがお得になるのは、主人の収入で変わってくるのでしょうか。計算額は、税金が引かれる前の給料総支給額から計算するのでしょうか。今後、扶養を抜け勤務時間を増やしたいと考えていますが、よく年収いくら以上でないと逆に収入が減ってしまい、働き損になってしまうと聞きます。賢い働き方を教えてください。また、配偶者控除額というのがよくわからないので教えていただければ助かります。いつもこのような情報はネットで探すのですが、サイトによって情報が様々です。おすすめのサイトもあればよろしくお願いします。

女性30代後半 青木はるかさん 30代後半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答