老後の生活を見据えての医療保険等の見直しと選別
40年ほど会社生活を続けてきたなかで、多種保険に加入しています。生命保険・傷害保険・火災保険・医療保険・がん保険・個人賠責(自転車保険も含む)など。生命保険は終身保険(積立)と定期保険(掛捨)を併用しており、終身保険は払込期間満了です。さて、すでに定年を迎え、基本的には年金生活ですが、今はちょっとした嘱託的アルバイト程度の軽い非常勤の仕事程度です。子供も独立して、保険の見直しをしようと思っています。ただし2人の子のうち1人は非正規職員なので、まだまだ安定度はなく、また当方夫婦も生活は苦しいほどではなくとも、楽とは言えません。老後ということも考えて医療保険系の見直しに迷いがあります。年齢が増すと保険料も高くなることや、告知義務を考えるとちょっとした持病(今のところ脊柱管狭窄症ぐらいですが、年齢を重ねるにつれ体のいろいろな部分が弱ったり不具合が出やすかったりします)がネックになるのではと気になったり、思い切った見直しをできずにいます。さらに今年になってコロナ禍に対応した保険も必要にも思えます。契約している保険会社(含む共済)はバラついているので、1本化したほうが割安で担保範囲も広がるようにも思えますが、過去の保険金請求歴の少ない実績は乗り換え会社で引き継げるかなども不明な点です。いろいろな不明点もあるので、一般論としてどういう点を考慮して見直しをすべきかをご教示いただければと思っています。