生命保険

女性20代 sirokuma0raraさん 20代/女性 解決済み

独り立ちをして彼氏との同棲する際に私は仕事を辞めて専業主婦みたいになっていて私自身収入がない状態です。それでもまずそもそもお金が払えれば保険に加入出来るのでしょうか?どんな保険があってほんとに保険がキチンと適用されるのかも不安があります。色々な保険を付けると金額的にもすごい金額になると聞いて・・・よく保険に関する問題をテレビでみたり聞いたりします。なので保険に対する意欲がそんなになく、いいように話をされて逆に損をするんじゃないかとか色々不安や疑いがあり保険には入らないといけないな・・・とは思っているのですがなかなか決心がつかず現在はなにも保険に入っていない状態です。実際に母が交通事故にあった際に生命保険会社とトラブルになって保険会社を変えてました。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 生命保険・終身保険
40代前半    男性

全国

2021/03/09

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、ご質問についてお伝えします。結論からいえば、今のあなた様でも保険に加入することは不可能ではありません。ただし、相応の制限がかかる可能性はあります。たとえば、仮にあなた様が彼氏さんと結婚して配偶者となり、本当の専業主婦となれば、何ら問題はありません。しかし今は同棲中で専業主婦のような状態、つまり未婚で無職となると、生活実態がないと判断されやすくなります。彼氏さんと同棲ではなく親と同居なら理解もされますが、今のままでは簡単ではないのが実情です。このため、今のまま加入できる保険会社を探すのも良いですが、保険料の問題などもありますから、できれば素直に就職して、それから保険に加入することをおすすめします。なお、ご年齢を考えると保険とは似て非なる「共済」に加入するのも手です。また未婚で子供もいないなら、実質的に必要な補償・保険は「病気やケガなどに備える医療保険」のみであり、余計な特約を付けなければ、かなり保険料も割安になります。ひとまず知っておきましょう。

少し別角度で、ご質問についてお伝えします。もし今後、彼氏さんと結婚して子供を望むなら、教育費として22年総額で一人1400万円ほど必要です。平均すると一年あたり約64万円、月々5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要です。これを60歳までの約37年で準備するとすれば一年あたり約108万円、月々9万円ほど貯金が必要になります。つまり、仮に彼氏さんと結婚して子供を2人望めば、教育費と老後資金として月々19万円の貯金が必要です。お子様が相応に成長した頃に住居購入を望むなら、月19万円に上乗せで貯金が必要になります。手前で不妊治療費がかかるかもしれませんし、そもそも結婚資金も必要です。これら先々のお金を考えれば、どのみちあなた様も改めて正社員として就職することが必要になります。そして延々と働かなければならないからこそ保険も必要になるので、生命保険に加入するためという理由も合わせて、まずは改めて就職活動に励んでいきましょう。

少し補足させて頂きます。結局のところ、どのように生きていきたいかはあなた様次第であり、彼氏さん次第です。一方、どう生きるにしても相応のお金は必要であり、稼げるお金の範囲でライフプランを立てることも大切といえます。さらにだからこそ、稼げるお金を増やす、常に年収を上げる努力をすることも重要です。残念ながら今は、誰もが当然のように必要なだけお金を稼げる時代ではありません。年齢を重ねるほどに可能性は小さくなりますから、ぜひ今のうちに努力されることをおすすめします。簡単にまとめると、今のままでも保険に加入できなくもないものの、相応に制限される可能性が高いです。一方で将来的に必要なお金を考えれば、どのみち再就職が必要ですから、まずは就職活動に励まれることをおすすめします。そして彼氏さんと、結婚を含めて二人の今後のライフプランを話し合い、二人で協力し合いながら明るい人生になるようがんばっていきましょう。

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