2021/03/09

保険における積み立てと掛け捨ての違いは?

男性30代 263823さん 30代/男性 解決済み

保険について調べると、「積み立て」と「掛け捨て」という言葉がよく目につきます。よく見る単語だから、保険の用語としてはメジャーなんだろうというのは、なんとなく想像がつきますが、具体的な意味がよく分かりません。積み立てと掛け捨てという言葉自体の意味は理解できるものの、保険の仕組みそのものをあまり理解していないため、保険で使われる積み立てと掛け捨ての意味がよく分からないのです。この2つの違いについて理解していないと、保険選びで失敗しそうな気がするので、ここはちゃんと知っておきたいと思っています。したがって、保険における積み立てと掛け捨てのおおまかな違い、そしてそれぞれのメリットやデメリットとしてどんな部分があるのか?について教えてほしいです。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 保険全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。

昔は生命保険で養老保険や終身保険という商品で貯蓄型として売られており、払った保険料より多くなってくるという時代もありました。

これは、日本が高度成長期という事もあり、保険会社の主な投資先の国債の利回りも高かった事があります。

基本的に保険会社や銀行は預かった保険料や預貯金を投資に回し、その運用利回りを還元しています。

ですので、保険会社と同じう様な名前の運用会社もあります。

積立とされるのは、今では終身保険や学資保険、変額保険が主なものになると思いますが、現在は低成長という事もあり、投資先の国債も利回りが低く、大きな利回りは期待できません。変額保険は、保険会社が運用をするのではなく、保険契約者が自身の責任において、投資先を選び、運用を行うことで、お金を増やす事を目的としています。

ただ、保険会社は保障を売ることが本来の目的であり、保障は保険で運用は投資性商品で運用を行った方が効率が良いケースもあります。

預貯金よりも増えるからと保険商品で貯蓄をしても、物価上昇以上に増えなければ実質の損失となりますので、お金の実質価値を考えた貯蓄方法などを考えた方が良いですね。

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