今後の開業資金について

男性40代 ume0624さん 40代/男性 解決済み

初めまして。今すぐと言う訳ではないのですが、今後、私は飲食店(バー)の経営を考えております。田舎町の小さな物件で安い賃料の物件を選択しようと思っています。しかしながら、私は貯蓄があまりなくお金を借りなけなければなりません。インターネットで調べてみたのですが、公庫が一番良いそうなのですが今のコロナの状況や経営未経験者にはかなり借りるのが難しいらしく、銀行で調べたのですが、利子が高いのです。何か良い方法があれば是非お聞きしたいです。
もし、他にも低金利でローンが組めるところなどもあるのであれば教えてほしいです。開業するにあたって最初はうまくいかず、赤字が続くことが結構あると思うのですが、借りれるとすればどれくらい借りれば良いかも知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

キムラ ミキ キムラ ミキ
分野 カードローン・キャッシング・借金全般
40代後半    女性

鳥取県 島根県

2021/03/09

新規に起業をされる際に、融資を受けるのは珍しくはありません。しかし、融資を受ける際に、どこで借りることができるのかを調べる前に必要なのが事業計画です。

飲食店を新規オープンするために、どのような初期費用(内装費用、什器等)や定期的な費用(店舗家賃、人件費、材料費、水光熱費、広告宣伝費等々)が必要になるのかをまず確認する必要があります。また、毎日の収入をどれくらい想定するのかを考えましょう。想定客単価および想定来店人数をふまえた、現実的な収入想定が必要です。

その収入想定が現実的なものであるかどうかを確認するために、飲食店に出向くことも必要でしょう。コロナ禍において、飲食店が経営に窮している状況はご存じのことと思いますが、この状況は、今しばらく継続することが予想されます。その状況下において、経営を継続するために、どれくらい資金的余裕があればよいのかを考える必要があるでしょう。

このように想定した費用と収入から考えて、事業収支を5年間程度計算してみると、預貯金だけでは不足する金額が出てくると思います。この不足する費用を、設備資金および運転資金として金融機関から融資を受けることになります。

金融機関は、事業計画の妥当性や融資契約者の資産状況などを考慮して、融資の可否を決定します。コロナ禍において打撃をうけている、飲食店を新規オープンするという案件に対しては慎重な姿勢を崩さないでしょう。その慎重な姿勢に対して、どのような工夫をして収益を挙げていく考えがあるのか、明確な答えをもっていますか?厳しいことをいうようですが、まずは金融機関をうならせる事業計画を作成するところから始めてみてはいかがでしょうか。

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