老後資金について相談させてください。

男性30代 amagasaki02さん 30代/男性 解決済み

少し前に話題になった老後資金に2000万円必要という政府発表についてご相談させてください。私が現在33歳で、そして妻と子供が3人(8歳、2歳、0歳)いるという家族構成になっております。基本的には3人とも最低でも大学卒業まではしてほしいと思っており、また、できれば国公立をと思っていますが、私立大学でもそれはなんとか通わせてあげたいと思っています。一応妻もフルタイムで働いており、現時点ではそこまで家計が逼迫しているということはないのですが、今後主に子育てにたくさんお金がかかってくると懸念しており、今の私の年齢から初めておくべき老後への備えについて教えていただけないでしょうか。あまり無理なく継続できるものを教えていただけますと幸いです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 老後のお金全般
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

老後の資金は簡単に貯まりません。バブル期のように終身雇用の下で高額な退職金があれば別の話になりますが、現在はそのような社会システムではなくなっています。まとまった資金がない以上、地道に貯める方法しかありません。国がイデコやつみたてNISAといった制度を推奨している理由の一つがここにあります。両制度の基本は「長期・積立・分散」投資になります。特に長期・積立運用は最も有効な手段と考えます。個の運用は老後資金だけでなく教育資金を貯める手法としても有効です。老後の備えとしては少額でも早く始めることが重要です。例えば、65歳までに2000万円を貯める場合、毎月いくら必要を計算(年3%複利運用)すると30歳では毎月2.69万円となります。40歳からだと毎月4.47万円、50歳だと8.79万円となります。当然ですが、期間が短くなると1回に必要な額は大きくなります。金額によっては最初から「無理」となってしまうかも知れません。
そこで、少額(イデコでは最低月額が5000円)でも早く始めることが重要です。長期積立運用では長く続けることで様々なリスクを軽減することができます。その中には元本割れリスクも含まれます。ですので、投資信託のような「リスクが高いがリターンも大きい」と思われる商品で運用することをお勧めします。あとは「続けること」です。

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