障害者の老後の年金

男性40代 Sakaihiroyuki197さん 40代/男性 解決済み

 私は、現在障害者年金2級を貰いながら、障害者雇用で働いており、厚生年金も掛けています。この場合老後は障害者年金は貰えなくなるんでしょうか?
普通に厚生年金を掛けた分に年金は貰えるのでしょうか?最初に受け取った障害者年金は5年間遡った分も貰えて結構な金額を貰えましたが、その分と老後貰える年金と何か関係はあるんでしょうか? 老後も障害者年金を貰いながら働く事は可能でしょうか? 老後は
何歳から年金を受給した方が宜しいでしょうか? 年金は何年払えば満額貰えるのでしょうか?
障害者は厚生年金は受け取る事は出来るんでしょうか? 
現在も障害者雇用でギリギリの最低限の生活をしてるので、将来の事を考えると不安ばかり感じます。
御回答宜しくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/04/13

 公的年金は、基礎年金と厚生年金の組み合わせによる併給(同時に受給すること)は可能ですが、受給事由が異なる併給は基本的には認められていません。

 しかし、障害基礎年金と老齢厚生年金の組み合わせについては、併給することが可能です。

 また、老齢年金(老齢基礎年金+老齢厚生年金)の受給権が発生した場合、障害年金(障害基礎年金+障害厚生年金)ととちらか一方を選択することができます。

 参考までに障害年金は所得税・住民税は非課税ですが、老齢年金は雑所得(公的年金等控除の適用あり)として課税対象になっています。

 なお、障害年金を受け取っていても、老齢年金に影響をうけるものではなく、保険料の納付月数等によって老齢年金額が決まります。

 老齢年金の年金額は、厚生年金は加入月数と標準報酬月額によって決まり、満額という概念は事実上ありません。
一方、基礎年金(国民年金)は480カ月(20歳~60歳)まで加入すると65歳から満額が受給できます。
もし60歳時点で480カ月に達していない場合は、65歳まででかつ480カ月に達するまで、任意加入することができます。

 あと、老後も働きたいとのことですが、働きながら老齢年金を受給している場合、在職老齢年金と言って、年金額の一部(または全部)が減額される制度があるので、ご注意ください。
 老齢年金や障害年金の受給額や給与等にもよりますが、65歳時点で老齢年金に切り替えた方が良いと考えます。

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