老後を見据えて住宅購入すべきかどうか

男性30代 koukoukou0329さん 30代/男性 解決済み

現在妻と2人で賃貸マンションに住んでいます。

老後の生活を見据えて、住宅購入すべきかどうかで悩んでいます。


妻はマイホームに憧れがあり、老後のことも考えて早めにマイホーム(戸建てマンションどちらでも)を購入したいと言っています。

早く家を買っておかないと年金生活の中で家賃を払うのは辛いというのが妻の意見です。


私としては、まだ子供もおらず家族設計も定まっていないので、賃貸で毎月の出費を抑えや老後の生活費に向けて貯金すれば良いのではないかなと考えいます。

周りの知人友人に聞いてみても、皆意見はバラバラで、毎月の家賃がバカらしいから結婚してすぐに家を買ったをという友人もいれば、修繕費の積み立てや、ちょこちょことした家のメンテナンスなどのお金を払うのが面倒だし、いざとなれば引っ越せる賃貸の方が良いという意見もあります。



老後の暮らしを考えた際に住宅の購入と、賃貸を借り続ける、どちらが良いのでしょうか? 

またそれぞれのメリットデメリットなど教えて欲しいです。

1 名の専門家が回答しています

五十嵐 秀司 ヒデシ イガラシ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

全国

2021/03/09

こんにちは。「ライフ&マネー」コンサルタントの五十嵐秀司です。
持ち家か、賃貸かで迷われる方は多いです。まずは持ち家のメリット・デメリットを整理します。
<メリット>
・購入した資産が、自分の所有になる。
・万が一、ローン支払い者が亡くなった場合、保険に入っていれば遺族の所有となる。
・住宅ローンを返済してしまえば、維持管理費のみになり、負担が激減する。
・一生住めるので、老後の住居の不安がなくなる。
・ローン支払い額と同じ家賃の場合、一般的に持ち家のほうがグレードの高い広い家に住める。
・リフォームなど自由にできる。
<デメリット>
・住宅ローンの支払い(元金+金利)がある。
・天災時のリスクがある。
・固定資産税などの税金負担がある。
・引っ越しがしづらい。
以上のとおりです。賃貸はこの裏返しです。
金銭面だけを考えれば、現在の歴史的低金利が続くのであれば、購入のほうがメリットがあるといえます。ただし賃貸の場合、引っ越ししやすいなど身軽なことが魅力です。
いずれ購入する意向であるなら、老後のこともあり早めに購入したほうがよろしいかと思われます。とはいえ現在の生活もあるでしょう。
目安としては、年間ローン支払い額が、現在の年間家賃総額+α程度であるなら、購入のメリットが大きいと考えます

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