プロバレリーナと言う職業の長女の保険について

ご質問ありがとうございます。

バレリーナに限らず、個人事業主の場合、公的な保障が少ないので、収入が少なくても保険に加入されておかれると安心だと思います。

ただ民間の生命保険は、若いので安いとはいえ、収入がそれ程多くなく、不安定であれば負担になってしまう可能性もあります。

だた都道府県民共済や国民共済などは、若い内は、比較的安価で、保障範囲が広くなっているので、収入が増えて安定するまでの、保障の準備として加入されておかれても良いのではないでしょうか。

注意点としては、若い内は保障範囲が広く、共済金も安いのですが、一定の年齢を超えると共済金は一緒でも保障が少なくなってしまいますので、一時的な加入を考えられておかれると良いと思います。

また怪我などで、収入が無くなってしまう可能性に対しては、所得補償保険という損害保険のものもありますので、検討されて見られると良いですね。

ご質問の最後にもありますが、ファイナンシャル・プランナーに直接面談されて総括的なアドバイスを受けられると良いと思います。

ただファイナンシャル・プランナーでも資格の保有者というだけで、保険の募集人という方もおられますので、ファイナンシャル・プランナー選びも慎重にされて下さい。