FPの人たちはどんな方法で税金を節約しているのか?

男性30代 gimken728さん 30代/男性 解決済み

生活するなかで税金は切っても切り離せないものだと思っています。現在、私は結婚をし年末調整など一人暮らしとは違った意味で税金について考えることが増えました。気なっているのは、一人暮らしの節税では「ふるさと納税」を行うことで節税ができるのは知っていますが夫婦になると「ふるさと納税」以外に別の方法もあるのでしょうか?私が疑問に思っていることはFP(ファイナンシャルプランナー)さんは税金の扱いについてどういったところから教わり、実践していることとして何をして税金と付き合っているのでしょうか?ほかに気になることとして、非課税で行える投資を耳にするのですが、FP(ファイナンシャルプランナー)さんはこういった投資をする場合は何を使用されているのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/03/09

質問内容を一通り確認させていただき、それぞれの質問に回答をしていきます。

Q.気になっているのは、一人暮らしの節税では「ふるさと納税」を行うことで節税ができるのは知っていますが夫婦になると「ふるさと納税」以外に別の方法もあるのでしょうか?

A.節税の方法は、様々な方法があるのですが、その人が置かれている状況や立場、大きなライフイベントがあったかどうかなどによって節税できる場合もあります。

・生命保険に加入している場合:生命保険料控除
・地震保険に加入している場合:地震保険料控除
・配偶者を扶養している場合:配偶者控除または配偶者特別控除
・iDeCo(個人型確定拠出年金)に加入している場合:小規模企業共済等掛金控除
・医療費の負担が多くなった場合:医療費控除

上記は、ほんの一例ですが、これらの控除は、すべての人が適用できるものではなく、その人が置かれている状況や立場、大きなライフイベントがあったかどうかなどによって適用できる場合と適用できない場合があります。

つまり、節税の方法を数多く知っておくことが、結果として一番の節税対策につながると言い切ることができます。

Q.FP(ファイナンシャルプランナー)さんは、税金の扱いについてどういったところから教わり、実践していることとして何をして税金と付き合っているのでしょうか?

A.FPには、1級から3級の国家資格があるのですが、どの級であったとしても、FP資格を有するには、税金についての知識が試験で問われることになるため、基本的な部分は多くのFPが知っているものと思われます。

また、FP資格を持っている人の中には、会計事務所に勤めている人や回答者のように独立してFP事務所を開業しているFPもいるため、普段の実務から税金に携わっている場合もあるでしょう。

Q.非課税で行える投資を耳にするのですが、FP(ファイナンシャルプランナー)さんはこういった投資をする場合は何を使用されているのでしょうか?

A.非課税で行える投資制度には、「NISA」、「つみたてNISA」、「iDeCo(個人型確定拠出年金)」が主な制度としてあげられます。

上記制度は、FPも含め、多くの人が思い描いている考え方によって活用の仕方が異なりますが、現状では、何かしらの制度を活用して将来の資産運用と資産形成をする人が世代を問わず、多くなっています。

そのため、質問者様も将来の老後資金や子供のための教育資金などに懸念があるのであれば、各種制度を活用して、計画的な資産形成をされてみることをおすすめ致します。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

確定申告がわかりません。

住宅ローンを組みますと、一番はじめの年だけは確定申告をしないと住宅ローン控除が使えないという話を聞きました。住宅ローン控除の確定申告のやり方がまったくわかりません。回りの人に聞きましても、結構前にやったことなので、覚えてない人がほとんどの状態です。税務署に聞けばいいとは思うのですが、なかなかハードルが高いといいますか、敷居が高いと思っちゃっているだけかもしれませんが、なかなか聞きづらいです。本とかも読んでみたりするのですが、まったくちんぷんかんぷんなことばかりが書いてありちょっとわかりづらかったです。もっと手軽で身近に相談できるようなところがあれば、簡単にできるだろうなと色々と、悩んでいる状態です。

男性40代前半 koyote00さん 40代前半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

投資やギャンブルで稼いだ時の確定申告

自分は仮想通貨に投資や競馬などのギャンブルもしています。ネットなどの情報では稼いだら税金を払わないといけないので確定申告をやらなければいけない。などの書き込みをよく見かけます。実際に大きな額を稼いだことはないので今のところ無縁の話ですが、この先もし大きく稼いだ時にはどうしたら良いか分かりません。何よりも大きく稼いだ、というのはどこからなのか基準も分かりません。仮に基準の額以上を稼いだとして、そこからいざ確定申告をするためにどこへ行けば良いのか、稼いだ日からいつまでに行けば良いのか、資料として何が必要なのか、仮にその資料を無くしてしまった場合はどうなるのか、など分からないことだらけです。誰かに代わりにしてもらうと料金はどれくらいかかるのかも分かりません。

男性40代前半 hanagatamitsuru9さん 40代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

税金の控除や節税のやり方

昨年、住宅を購入しました。その際、いろいろな手続きをし住まい給付金や住宅ローン減税や固定資産税の減税手続きなどおこないましたが、言われるがままの手続きで、まったく理解できませんでした。また、確定申告書をおこないましたが、思った以上の金額が戻ってはこずなんかガッカリしたのを覚えています。その為、なんか損した気持ちになりました。自分が知らないだけで、もっと控除される項目があったのかなって思ったていますが、誰に聞けば良いのかも、税金の事もさっぱりわからない状態です。また、最近よく耳にする『ふるさと納税』はいったいなんなのかも凄く気になります。『ふるさと納税』する事でどんなメリットがあるのかも知りたいです。

男性40代前半 Mattさん 40代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

主婦の在宅ワーカーも青色申告にすべき?

家事の空いた時間などを有効活用するために在宅ワークをしております。最初は少し稼ぐだけのつもりでしたが、家に居る時間も多いのでこの度本格的に在宅ワークを始めていこうと思っております。そこでしっかり稼ごうとすると気になるのが確定申告です。確定申告には青色と白色の2種類がありますが、自分がどちらで確定申告するべきか迷っています。青色申告であれば事前に準備が必要だということも聞いておりますので早めに決めたい気持ちはあるのですが、青色申告と白色申告の違いについて詳しく知りません。税金の面で得をするのはやはり青色申告だと思うのですが、主婦で在宅ワークだとしてもたくさん稼ぐつもりであればやはり青色申告にすべきでしょうか?

女性30代前半 strawberry3929さん 30代前半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

転職をしたのですが、確定申告はどうなるのでしょうか

私は、4月から8月までの期間にダブルワークをしていました。8月の途中から転職をして新しい場所で働いているのですが、その場合全部まとめて新しい職場が確定申告をやってくださるのでしょうか。それは職場にもよるのでしょうか。また、副業が20万円かであれば、その副業については確定申告を行わなくても良いと聞きました。私は8月までのダブルワークで、一つを本職とした場合、もう一つの仕事が副業になるとして、20万を超えてしまっているので、そちらも確定申告をしなければなのでしょうか。副業用の確定申告と現在働いている場所での確定申告は別の用紙などにまとめるのでしょうか。また、電子申告もあると聞きました。電子申告のメリットデメリットを教えていただきたいです。

女性20代後半 onabe.0209さん 20代後半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答