投資信託で安定的に利益を出すには

男性40代 yoshi19761110さん 40代/男性 解決済み

投資信託で約10年ほど積み立て投資をしています。ここ数年はアベノミクスの影響で利益は出ているのですが売却するタイミングがわかりません。最近の日経平均株価はバブル崩壊後の高値を更新している状況で環境は悪くはないのですが、この社会状況でこの高値が続いている現状を見ているといつ崩壊して急落しないかと心配しています。
このような状況で投資信託についてそのまま積み立て投資を継続するべきなのか
ある程度、利益確定の売却をするべきなのかどちらの方法が有効なのでしょうか。
現在の投資状況はおおまかではありますが日本の株式関連が30%程度。海外の株式関連が10%程度、海外の債券が50%程度。その他10%という感じです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 不動産投資・賃貸経営
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

積立を継続すべきです。積立投資の基本となるドルコスト平均法は価格が下落することで量を多く仕込むことができ、これが最大のメリットとなります。例えば、毎月1万円でレモンを買うとします。1個100円でレモンを1万円分買うと100個買うことができます。1か月後レモン1個の値段が50円に値下がったら1万円で200個買うことができます。レモンの数量は合計300個です。その1か月後、レモンの値段は下落を続け、1個20円まで値下がりました。この時は500個のレモンを買うことができます。レモンは全部で800個あります。4か月後、レモンの価格が50円まで戻りました。この時は200個買うことができます。4か月でレモンをトータルで1,000個仕入れ、使ったお金は4万円です。この時点で持っているレモンをすべてを売ったとすると5万円(50円×1,000個)になります。レモンの値段は最初の100円に戻っていませんが、1万円の利益となります。これがドルコスト平均法の効果です。下落する前に売却したい気持ちはわかりますが、積立は長期で行うことで効果を発揮します。売却はリセットすることと同じになるので、継続することにメリットがあると考えます。
ポートフォリオのバランスもありますが、基本的には継続する方が将来的な収益には有利だと思います。

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