保険は掛け捨てか?学資保険に加入するタイミングは?

女性40代 kdnsさん 40代/女性 解決済み

40歳の専業主婦です。

結婚を機に、女性のための医療保険に加入しました。出産を希望しているため、高齢出産に備えて選んだ、安価な掛け捨ての保険です。

しかし、テレビなどで、満期になったらお金が戻ってくる、掛け捨てではない保険というものが気になっています。戻ってくるということは、それなりに掛け金の額も大きいのかな、と思っています。

また、子供を授かったときのことを考えて、子供のための学資保険等も、始めておいたほうが良いかと考えることがあります。しかし、この歳で無事に子供が授かるのかどうかもわかりません。私が仕事をしていないので、蓄えもあまりなく、仮に子供を授かることができたとして、お金の十分な準備もなく、夫の収入だけで子供を養っていくことに不安を覚えています。

少額の掛け捨ての保険と、少し高くても掛け捨てではない保険、長い目で見て、どちらのほうが得なのでしょうか。また、学資保険など、子供を授かった場合に備えた保険は、どのタイミングで始めるのが望ましいでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 年金・個人年金・iDeco
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

どんな会社でも収益を上げることが会社の至上命題です。これは保険会社も例外ではありません。保険も支払う金額が多い保険は多くの資金を支払うための仕組みが存在します。掛け捨てでない保険は保険料に満期保険金のための元資となる保険料が含まれていると考えて構いません。単刀直入に言うと、掛け捨てでない保険の保険料の方が割高ということです。究極論ですが、保険は使わなければ損です。だから保険なのです。これは医療保険・学資保険でも同様です。また、医療保険は定期的に見直しする必要があります。医療技術の進歩は新型コロナ禍で大きく伸びました。保険の保障内容は契約時で決まってしまいます。新しい技術ができたとしても、保険の対象外となってしまう可能性があります。必要な時に使えなければ加入した意味がありません。
学資保険についてですが、現在では積立利率が低く以前のようなメリットはありません。定期預金と変わらない商品もあります。そのため、つみたてNISAを活用し投資信託で養育費を作る方法も増えています。養育費も老後資金と同じく10年以上の長期運用になります。であれば長期・積立・分散運用のメリットを利用することが可能だからです。子供を授からなかった時は、そのまま老後の資産形成にスイッチできます。検討する価値はあると思います。学資保険を始めるのであれば早い方が良いのですが、生まれる前の契約はNGとしている商品もあります。検討時に確認する必要があります。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

将来の年金についての不安を持っています。

 私は33歳の会社員です。民間企業に勤め、厚生年金の被保険者となるため、将来的には厚生年金を受給する権利は発生すると考えているのですが、以前に老後資金として最低2000万円が必要であるとの話から不安を抱いています。 現在の国民年金制度についても、周囲から支給額が減少しているとの話も耳に入っており、私が将来年金を受けるであろう年齢になったときに本当に年金が受け取れるものなのかと疑っております。 この不安を解消するために個人年金の加入も検討しているのですが、毎月の負担も大きくなるため、踏み切れずにいます。 将来の安定資金を確保するためにはどのような対策が得策なのかを助言いただけると嬉しく思います。

男性30代後半 7718h_hさん 30代後半/男性 解決済み
水上 克朗 1名が回答

政府の今後の政策と働き世代への対応

私達20~30代の世代がいずれ引退を迎える時の、政府の年金政策が心配です。自営業のためiDeCoなどの自分で積み立てるタイプも活用していきたいとは思っていますが、知識の無い人は置いてけぼりにされている感が否めません。少子高齢化社会では最早なく、超高齢社会に突入しつつある現代日本において、安心できる老後プランは何があるでしょうか。株や為替などの投資も細々とやっておりますが、コロナ禍で先行きは見えません。また、AIやロボットの台頭で弁護士や医師でさへ、今後は廃業を余儀なくされる職業も増えてくるでしょう。安定した職業やライフプランを提示していただけると少しは不安も払拭できるのですが…。医療の発達は、老後を豊かにするのではなく、生きる意志の無い人間までも倫理の名の元に無駄に延命させるディストピアを想像させます。延命治療に対応するような新しいタイプの保険は今後生まれるのでしょうか。

男性40代前半 ゆうさん 40代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

老後の費用について

現在大学生の者です。最近話題になった「老後は生きるために2000万円の資金が必要である」という記事をよく目にし、大変な時代に生まれてしまったと暗い気持ちになります。何も準備をしなければ確実に暮らしていけないので、なんとか手をうたなければならないと思いつつも、何からはじめていいのかわからないのが現状です。その上、2000万円という額が大きすぎて想像しにくいと感じています。このような記事の2000万円という金額は、どのくらい信憑性があるものなのでしょうか?また、単純に2000万円集めるためにはどの程度の年月が必要なのでしょうか?最後に、大学生のうちから老後も安心して暮らすためにできることはあるでしょうか?

男性20代後半 clearbasketryさん 20代後半/男性 解決済み
福嶋 淳裕 1名が回答

iDeCoで貯金をした時のメリットとデメリット

30代の会社員です。主人は自営業で、私は正社員として働いています。主人が自営業なのでサラリーマンよりも年金が少ないと思い、老後資金をためています。投資は不安なのでiDeCoも躊躇していましたが、定期預金でも利用できると聞いて、iDeCoが気になっています。iDeCoで定期預金のみ行うことはできるのでしょうか。iDeCoを定期預金で利用した場合、どんなメリットがありますか。私の年収は額面で400万円くらいですが、節税効果はありますか。また、手数料がかかったりするなどデメリットはありますか。万が一、定期預金を解約する必要が出てきた際は手数料がかかったり、そもそも解約できなくなったりしますか。現在、主人は無借金経営で利益は出ているようですが、何か資金がいることになる可能性もあると思うので、解約時のことが特に気になります。

女性30代前半 nanaさん 30代前半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

年金はいくつからもらうのが得でしょうか?

昭和39年生まれです。年金をいつからもらうのがいいのか思案しています。というのも、仕事はこれまで順調で70歳ぐらいまでは続けたいと思っていたのですが、コロナ禍と時代の流れで今年仕事が激減。自分に限らず今後職業として成り立たないと予想される職業でして、もう仕事が見つからないのではないかという気もしています。ほかにやりたい仕事も特にないので、専業主婦に収まろうかなと思っています。主人もほぼ同世代で、夫婦あわせての貯蓄額(株式、保険等を含む)は5千万円程度です。今後は、主人の退職金と遺産相続であわせて1千万円程度の収入が見込めます。私の年ですと確か62歳から年金がもらえるようですが、もらってもよいでしょうか。それともほかの皆さんのように70歳まで待ったほうがよいのでしょうか。

女性60代前半 yoshikokato155さん 60代前半/女性 解決済み
福嶋 淳裕 1名が回答