年金に関する質問

男性20代 Shimo123さん 20代/男性 解決済み

現在大学生をしております、Shimo123と申します。まだ年齢的には若いですが、昨今の我が国の財政状況等を加味しますと私が高齢者となったときに国民年金や厚生年金がどの程度の額もらうことができるのかという点が不安です。
就職した会社や業種によって年金額というものはどの程度変化するのでしょうか。例えば民間企業と公務員の間ではどの程度の差が生じてくるのかについて具体的な数字が知りたいです。
さらにもらえる年齢というのも定年が長くなればなるほど高齢での年金受給となりますが、その際には歳をとった分だけ多額の年金がもらえるということなのでしょうか。
年金に関してまだよくわかっていない点が多いため、ご教授いただけるとありがたいです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 老後のお金全般
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

現状で公的年金が破綻する可能性は低いと思われます。一方で現状の制度では限界との見方もできます。現行の年金制度の基礎が作られたのは1950年代です。その頃は高齢年齢階層(65歳以上)人口と現役年齢階層(15~64歳)人口の比率が12.1でした(高齢社会白書2018年版)。12人の現役世代で1人の高齢者を支えていた環境です。しかし、現在では同比率が2.1です。白書に記載されているデータでは2065年には同比率が1.3となっています。1人で1人を支える環境になってしまいます。そのため抜本的な制度改革が必要なのですが、遅々として進んでいないのが現状です。政府の試算では2050年ころの年金受給金額は現在の6~7割程度になるとされていますが、個人的には5割程度と考えています。政府がイデコやつみたてNISAを推奨している理由がここにあります。
年金の受給金額は会社や業種ではなく収入の大きさによって決まります。なので、現在では民間企業も公務員も差がありません。しかし、以前は公務員には公務員基金があったため年金額が民間より多くなっていた時代もあります。ただ、公務員は民間企業のように収入が減ることはありません。収入が減らなければ年金額も減りません。公務員の方がよく見えるのは事実でしょう。
受給開始年齢が上がっても金額が増えることは徐々になくなると考えられます。つまり、年金は長生きして長い間貰わなけれな損?になると考えられます。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

将来、日本に帰った時から始められる老後のお金対策について

現在、海外で働いており、いつかは日本に帰国して働きたいと思っております。住民票を抜いてきている為、NISAやiDECOなど出来ず、将来の為の資金の増やし方に悩んでおります。海外に住みながら老後のお金を蓄える事が出来る方法があれば、教えて頂きたいです。現在は年金型保険に加入はしておりますが、それだけでは足りないと思っております。国民年金についても任意で加入し、支払いを続けております。現在は海外で現地採用の為、自分自身の都合で日本に帰国する事が選べます。5年以内ぐらいには日本に帰りたいと思っておりますが、その時から始められる老後のお金の増やし方を教えて下さい。例えば40歳から始められる方法があるのが、望ましいです。

女性40代前半 kyao0801さん 40代前半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

老後に必要になるお金

老後にこれだけお金がないとやっていけないという事をよく聞きますが、実際どれだけお金が必要になるか考える事はあまり意味がないと思っています。なぜなら、老後のどれだけお金が必要になるかは人それぞれでかなり違ってくるからです。そこで私が聞きたいのは娯楽や趣味に使うお金を除いた時にどのくらいお金が必要になるかを知りたいです。ここを考えないでいくら老後にお金が必要になるか考えても意味がないと思います。なので、衣食住のため最低限必要になるお金がいくらくらいになるかを教えて欲しいです。ここが分かればかなり老後のお金について真剣に考える意味が出てくるように思うのでそこらへんをしっかり教えて欲しいと思います。食事のレベルも標準的なもので知りたいです。

男性40代前半 hysq77さん 40代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

老後のための資産運用として何ができるのか

現在は夫は自営で働いており、普通に生活するには十分だと思います。ただはっきりとした月収などは知らないのと、夫は年齢が10歳以上私より上なのと、自分自身は専業主婦なので将来お金に困らないか不安です。夫は保険に加入するのは無駄だと考えており、一切保険に加入していません。私自身も結婚をしたら加入したいとおもっていましたが、夫から必要ないといわれて二人とも加入していない状況です。漠然とした将来のお金の不安があるため、現在在宅でできる仕事をして、自らの収入を作って貯蓄をふやしたいと考えています。そこで、老後のための資産運用として何ができるのか、保険や株などどのような方法があるのか知りたいです。

女性30代前半 minnemaさん 30代前半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

老後が不安です

はじめまして。30代独身女性、パート勤務、月収13万円ほどです。現在は実家暮らしで家には月1万円しか入れていません。資産は証券会社にあるものも含めて170万円ほどです。持病があり、年金納付は免除されています。そのため、たまに届く年金定期便で見ると私の老齢年金は年額で8万円ちょっとと、とてもそれだけで生活できる金額ではありません。現在はつみたてNISAを月に14000円していますが、iDeCoもした方がいいのでしょうか?それともつみたてNISAを33333円に増額する方が先でしょうか?また、それ以外に何か有効な資産運用の方法はありますでしょうか?収入は少ないですが、支出も少なく節約が苦にならないタイプです。よろしくお願いいたします。

女性40代前半 加藤あかりさん 40代前半/女性 解決済み
前佛 朋子 1名が回答

長期間にわたって組まざるを得なかった住宅ローンと老後の資金が不安

頭金不足のため、長期間にわたって組まざるを得なかった住宅ローンと老後の資金について時々不安になります。このまま住宅ローンを銀行で示された計画通りに返していると、定年後も十数年住宅ローンが続くため、老後の住まい・資金が心配です。連れ合いはその時もしやっていけなければ今の家を売って安い家に転居すればいいと言うのですが、年を重ねてグループホームや施設への入所も考えるような時期に、また新たな住まいに引っ越しするような体力的・経済的余裕があるのだろうかと不安です。また、二人とも現在働いてはいますが、二人の会社は退職金も少ないことが見込まれ、年金のみではとうていやっていけないのではないかと考えています。年金の受け取り金額も受け取ることができるようになる年齢も今後日本では変化するのではないかと言われています。例えば今から20年後、年金がその時いくらもらえる見込みで、その他にどのくらい資金を貯蓄しておけば安心なのか、ファイナンシャルプランナーに一度お伺いしたいと思っています。

女性50代前半 菊池さん 50代前半/女性 解決済み
古戸 賢一 1名が回答