仕事の辞め時と生活費に関して

男性50代 tera0001さん 50代/男性 解決済み

現在、51歳で、会社員をしています。食品メーカーで正社員として働いており、年収は650万くらいです。妻は、週3のパート勤務で、年80万ほどになります。子供は中学3年と1年の2人です。会社の定年は60歳です。雇用延長があり、65歳までは働けますが、年収は半分くらいに下がると言われています。現在、雇用延長で働いている方を見ると、正社員で働いていた内容とほとんど変わらず、役割も責任もそれなりにあります。遣り甲斐はあるでしょうが、給料に見なっていない感じがしてなりません。ストレスも溜まりそうで、今の会社の雇用延長はしたくない気分です。年金は65歳からしか、支給されないですが、いつまで働いたらよいでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

全国

2021/03/09

質問内容を一通り確認させていただき、少なくとも末っ子にあたる中学1年の子供が社会人として独立するまでは働く必要があるのではないかと思われます。

仮に、質問時現在において、末っ子が13歳であれば、少なくとも大学を卒業する22歳から23歳までの向こう9年から10年間は、継続して働く必要があると考えることができます。

今回の質問者様の場合、ちょうど定年退職を迎える60歳時に、末っ子が社会人として独立するかもしれないため、そのような流れであるとするならば、再雇用制度を使ってまで働く必要はないと思われます。

ただし、公的年金は原則として65歳から支給されるものでありますから、60歳から65歳までの5年間をどのようにして暮らしていくのか、今から考えておく必要性はあるでしょう。(以下、考えられる一例です)

・退職金の取り崩し
・貯蓄の取り崩し
・別のアルバイトなどで収入を得る
・再雇用として働く 
・年金の繰り上げ請求をする(個人的におすすめしません)など

老後生活資金を積立投資で準備してはいかがでしょう?

質問者様および奥様が、将来どのくらいの年金を受け取れるのかわかりませんが、仮に、老後生活資金が心配であれば、今から老後生活資金を積立投資で準備することをおすすめします。

具体的には、つみたてNISAを活用して、今から65歳までの14年間に渡って積立投資をする運用をイメージしており、65歳時の概算資産形成金額は以下の通りです。

毎月積立金額:30,000円
積立期間:14年間(51歳から65歳までを想定)
想定利回り:5%
概算資産形成金額:約727万円

夫婦でそれぞれ行いますと、上記金額の倍のお金を準備できる期待が高まるため、1つの老後資金対策として検討されてみることをおすすめします。

定年退職を迎え、お金のために嫌な思いをしながら再雇用で働くのを避けたいのであれば、今から時間を活用した資産運用を行ってみるのも良いと思いますし、回答者が質問者様の立場であれば、そうします。(参考までに)

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