パートを辞め、今後ライフプランはどうするべきか?

女性40代 uyauya67さん 40代/女性 解決済み

コロナ禍で、持病をもつ私は不安からパートを辞めてしまいました。主人にある程度の収入はある為、日々の生活には問題ないのですが、子供も二人いて、今後の生活費以上に貯蓄が続けていけるか不安です。落ち着いたら仕事も復帰したいのですが、食べ盛りの子がいて食費を削ってまで貯蓄をすべきか、働かない分パート代からだしていた自分の必要なものや、子供の必要なものなどが買いづらく、改めて請求するのも私は家計を管理していないので、食費や習い事代以外はもらっていなかったう私からすると、言いづらいところがあります。自分の医療保険なども自分でだしていた為、出費を補う為貯金を崩していく結果になりそうです。

我が家の家計はざっくりで、アウトドアなども好きでく出かけていましたが、今は全く外食、外出もしなくなり、その出費はなくなりました。他欲しい物は主人はわりとネットで自分で買ってしまいます。私は内容を把握しきれていません。毎月財形貯蓄は5万円ずつしてくれており、生活費として私は7万円もらい、そこから食費や保険、必要経費はやりくりしなければいけなくなりました。ただ、住宅ローン、光熱費、財形貯蓄、学資保険も払ってくれているので、個人的には貯蓄はできなくても良いかとも考えています。

主人(42歳) 年収 480万円(財形貯蓄は別、児童手当込み)
私(39歳)、子供 12歳、10歳

※貯金 財形5万円、学資保険2万円ずつ/毎月 
貯蓄額 600万円

生活費7万円からの支出(パートをしていた時はパート代8万、それがう0の状態です)
食費  50,000円
保険代 8,000円
日用品 4,000円
衣料品 2,000円
子供費 4,000円
その他 2,000円

※医療費は毎月1万円かかりますがそれは出してもらっています。
この状況で食費は減らせうですが、主人のお弁当も含めており、子供たちもよく食べるので、なかなか減らせません。あくまで私がやりくりする面で、食費の面と今後の生活のためやるべき事を教えていただきたいです。よろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半    男性

全国

2021/03/09

こんにちは、婚活FP山本です。少しご相談とズレますが、先に今後の教育費についてお伝えします。最終的には進路次第ですが、仮に公立中学、私立高校、私立文系大学と進む場合、今後の10年の学費総額は平均1150万円程度です。子2人なので倍の2300万円必要になります。あくまで数字上ですが現在の貯蓄額を差し引けば残り1700万円、一年あたり170万円、月14万円近い貯金が必要です。一方、現在の実際の貯金額は財形と学資保険を合わせても月9万円となっています。毎月5万円ほど未来の教育費が不足しているのが現状です。最悪、教育費は奨学金や教育ローンが使えますが、使うほどにその先の人生で苦しむことになります。目先の食費も気になるでしょうが、それ以上に未来の教育費に対する毎月5万円の不足分について、なるべく優先して考えましょう。

さらに酷なようですが、未来の老後資金が心配です。先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には倍の4000万円が必要なことも多いといえます。教育費が終わってからでは5年程度しか準備時間がありません。今から準備するにしても約20年で4000万円、一年あたり200万円、月々17万円程度の貯金が必要です。上記の教育費14万円と合わせれば、本来は毎月30万円を超える貯金が必要といえます。現在の貯金月9万円を差し引いても、まだ21万円ほど足りません。そのうえでご質問についてですが、当面の食費や今後の生活のためにも早期のパート(月8万円)への復職を基本としつつ、できれば月20万円程度の正社員への就職を狙うことをおすすめします。同時に旦那様にも年収アップのための転職活動や副業を始めて頂き、夫婦で力を合わせて残りの上記21万円を早期に達成できるよう励んでいきましょう。

その一方で、この月21万円(30万円)を労働や貯金だけで達成するのは簡単ではないため、様々な他の手段も実践していくことをおすすめします。代表例は「資産運用」です。滋賀県では馴染みが弱いかもしれませんが(私は滋賀県出身です)、手始めに投資信託や株式投資あたりを検討してみることをおすすめします。返礼品が食費の足しにもなる「ふるさと納税」もおすすめです。どうしても目新しいものが厳しければ、財形の増額や生命保険(個人年金など)の追加も良いでしょう。投資信託に節税を重ねて、iDeCoやNISAに挑戦するのも効果が大きいです。手段や方法は色々とありますが、大切なのは「毎月30万円の貯金の達成」になります。これを達成するにはどうしたらいいかという観点で、日々の食費を筆頭とした生活費や必要な収入を考えて、これから色々と動いていきましょう。

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