確定申告は必要?

男性30代 workingmemory119さん 30代/男性 解決済み

新型コロナウイルス感染症の影響で、以前勤めていた会社との契約更新に至らず2020年の4月に退職することとなりました。その後、フリーランスとしていくつかの仕事を請け負ったり、週に何度かのアルバイトをしたりしながらハローワークから失業保険を受け取り生計を立てていました。そのような生活を失業保険保険が満額受け取れるまでおおよそ半年ほど続け、11月から新たな会社へ就職が決まりました。年末になると定番の年末調整の用紙も記入して企業に提出しています。そろそろ確定申告のシーズンがやってきますが、2020年は退職→フリーランス→就職という流れになっていたので、私の場合はそれぞれをどのように切り分けて確定申告をすればいいのかわからない状況です。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/03/09

ご質問の件について、質問内容より収入(所得)状況をまとめると以下のようになると思われます。

1.4月に退職した勤務先から得た給与:給与所得
2.フリーランスとして請負った収入:雑所得?(仕事内容の確認が必要)
3.週に何度かのアルバイト収入:給与所得
4.ハローワークからの失業給付金:非課税所得(収入に含める必要はありません)
5.11月から新たな会社で得た収入:給与所得

上記内容より、質問者様の場合、1・3・5の給与収入をすべて合算して年間の給与所得を再計算しなおす必要があります。

なお、2の収入はおそらく雑所得になると思われます。

ただし、場合によっては、収入の性質上、給与所得になることも考えられ、こちらは仕事内容や詳細を税務署へお伝えし、どのような所得として申告をするべきなのか確認されることが望ましいと言えます。

この回答を得た上で、確定申告をすることによって、正しい確定申告が行えるのでないかと考えます。

あくまでも回答者個人の憶測ですが、確定申告を正しく行うことによって、質問者様の場合、2020年度の申告において、所得税の還付が受けられるのではないかと感じています。

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