利息の法的扱いとは

男性30代 doujimayoshiteruさん 30代/男性 解決済み

自分は現在31歳の会社員です。現在自分は複数の銀行口座を保有していますが、それらはすべて普通口座であり、定期預金口座は持ち合わせていません。定期預金も今後は始めてみてもよいかと考えています。これを行う前に疑問に思うことがあります。例えばですが、莫大な金額を保有して銀行に預けると、その利息も莫大なものになると思えます。高額の定期預金により発生した高額な利息というものにたいしても、所得に対する税金が発生するのかということが気になります。またそうであればどういった税率になるのかも知りたいです。また税務署は、個人の利息までもを簡単にチェックできるような情報集めの筋道を持っているのかということも気になるので知りたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

国内の金融機関(海外銀行の国内支店含む、国内銀行の海外支店を除く)に預けている預貯金の利息は利子所得として所得税15.315%(復興特別所得税含む)、住民税5%が源泉分離課税として源泉徴収されて課税手続きが完了します。つまり確定申告は不要です(正確には確定申告の対象外です)。この利子所得に対する課税は、利子の多い少ないに関係なく一律です。なお、源泉徴収した税金は金融機関を通じて納税手続きをおこないます。その時に個人ごとの支払調書を税務署に提出することになっています。なので、税務署は納税額と納税者の情報を把握していることになります。なお、海外口座などによる預貯金(源泉分離課税の対象外の利子所得)は、他の所得と合算した総合課税の対象となり、基本的には確定申告が必要になります。参考までに、利子所得には特定公社債の利子、公募公社債投資信託の収益分配金もありますが、これらは申告分離課税(税率は同じ)として課税対象になっていますが、申告不要を選択することも可能です。

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