お金の貯め方で投資信託などの金融資産の比重

男性40代 shinmikoさん 40代/男性 解決済み

資産運用と貯金を分けた掛け方、月々の積立で財形貯蓄と毎月購入の投資信託の比重の割合をどのような比率でかけていけばベストなのか気になります。また学資保険も流動的な貯蓄になると聞き、積立ニーサを購入するとき、流動的な積立の比重が高いと銀行の窓口で言われました。正直積立貯金の魅力は全く感じず、iDeCoとニーサと学資保険で月々の貯金をしていますが、どのような貯蓄方法がベストなのでしょうか?財形貯蓄の使いみちは、将来娘2人を大学に入れたいと思っているのと、老後の為の貯金として貯めています。持ち家で、75歳まで住宅ローンがあります。ある程度の現金もあるので、今の割合で月々ためていけば良いものか、やはり利息はつかなくても、財形貯蓄みたいな堅実性の高い貯蓄も少し加えた方がいいのか?気になります。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます

貯蓄の考え方ですが、基本的にお金は3つに分けて考えられると良いと思います。

ひとつは、急にお金が必要になった時に使えるお金ですね。これは普段から直ぐに使えるように預貯金などで持たれているとよと覆います。

どれくらいの金額というと、何かあっても直ぐに生活に困らない様なくらいで3ヶ月から6ヶ月分くらいの収入くらいがあればいいでしょうね。

次に、近い将来でまとまった使いみちがあるものです。
こちらは、車の買い替えや家電製品の買い替えで、5年前後くらいには使うであろうお金ですね。こういったお金は少しでも利回りの良いもので増やしながら元本は確保したいですから、定期預金や財形貯蓄もいいかも分かりませんね。

現在の低金利で財形貯蓄のメリットは、ほとんど無いように感じますが、強制貯蓄という面では良さそうですね。
さらに、住宅財形や年金財形では550万円までの利息に対しては非課税という税制優遇もありますが、現在の低金利では魅力的ではありませんね。あとは条件の良い貸し付けが受けられるという事もありますが、こちらも現在の様な低金利であれば、一般的な融資を受けても良いと感じます。

そして3つ目は長期的に使わないお金です。
これは10年以上先の教育費や老後資金などですね。こういったお金は積極的に運用をされると良いと思います。

今、どの程度で積立を行われているか分かりませんが、ある程度、1つ目の何かあれば直ぐに使えるお金がある程度貯まっているのであれば、3つ目の運用に回すお金として積立をされてもいいと思います。

また学資保険と財形貯蓄でお子様の教育費をお考えのようですが、この保有の方法ではお金が増えていな可能性がありますね。

今の学資保険の払込保険料総額と戻ってくるお金を確認されると良いでしょう。その上で、NISAなどで運用を考え直されても良いと思います。

ただ運用方法によっては、損失となる可能性があるので分散投資と長期投資を基本に考えられると良いでしょう

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