貯金と投資の割合はどうしたよいか?

男性30代 Naoki ITOさん 30代/男性 解決済み

老後資金を蓄えないといけないと考えた場合、銀行貯金だと低金利なのでほとんどお金が増えないので私は、資産運用で株を買っています。
積み立てニーサを使って毎月3万円引き落としで投資しているのですが、銀行に貯金する割合が減りました。
投資する前は毎月銀行に5万円貯金していましたが現在では投資に3万円銀行に2万円の状態です。
やはり投資だけにお金を回すと何かあったときにはすぐにお金が引き出せないリスクがあると思います。
貯金と投資の比率について教えてほしいです。
現在は銀行に50万円くらいしかないのですが夫婦2人だとこれくらいの金額でも大丈夫なのでしょうか?
それとも銀行にもう少し貯金額を増やしてから投資をしたら良いの迷っています。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 お金の貯め方全般
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

投資と貯蓄は別物です。そのため、つみたてNISAはそのまま続けることをお勧めします。短期資金(生活費や緊急時の資金)の一つの目安として「月の平均生活費の6か月分」と言われています。そのため、ライフスタイルのより金額が変わりますので一概に言えませんが、夫婦2人で50万円では若干少ないように思われます(個人的には80~100万円程度と思います)。そこで、短期資金が一定程度できるまでは現在の投資3万円・銀行2万円を投資2万円・銀行3万円と逆にすることを提案します。しかし、つみたてNISAは必ず続けてください。「つみたて」で一番重要なことは「やめないこと」です。つみたてNISAなので対象商品が株式投信と考えて話を進めますが、何らかの原因で株価が急落した場合など、積立資産の目減りを現実に目にすると不安になり「止めたい」と思うはずです。積立は価格が下落した時に量(投資信託では口数)を仕込むことができ、将来の種を作ることができます。つまり、投資は将来(長期資金)となります。
お金の色分け(短期・中期・長期)を考慮しつつ、一番難しい長期資金は早いうちに少額でも始め、老後資金にかかるストレスも長期で分散することが良いと思います。

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