医療費を年間10万以上支払っていることについて

女性40代 erizoo25さん 40代/女性 解決済み

私は今、夫の扶養に入っており、毎月病院通いをしています。すると年間の医療費を計算すると10万円超えるのですが、夫の会社では12月中に確定申告書類の提出期限が来てしまい、年度が変わってからの分を合わせると10万超すことになるので提出できません。自分で確定申告するときは期限が3月だったので出せました。そういうこともあり去年の医療控除は受けられませんでしたが、今年はできるだけ税金を安くしたいので提出したいと考えています。どのように手続きを進めたらいいのかを教えていただきたいです。あとその医療費の計算のために大量の書類を提出しないといけないと思うのですが、夫がそれを嫌がります。できれば私が自分で申請できればと考えています。いい方法はありませんか。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/03/17

質問内容を一通り確認させていただき、医療費控除についてあらかじめお伝えしておくことがあります。

それは、医療費控除の対象となる医療費の計算は、1月1日から12月31日までの1年間で支払った医療費の合計(医療費控除の対象となる医療費に限る)となります。

そのため、「年度が変わってからの分の医療費を合わせて計算する」ことはできませんのでご注意ください。

なお、ご主人が医療費控除を適用した確定申告をするのであれば、e-taxを活用して確定申告書を作成するのがよろしいのではないかと思います。

医療費控除を適用する際に必要な医療費の明細書もダウンロードをしてエクセルで作成し、その作成したものを確定申告書へ反映することができ、とても便利で楽です。

以下、国税庁が公開している無料動画がありますので、そちらを参考にされてみることをおすすめ致します。

参考:国税庁 自宅でできる確定申告 医療費集計フォームの使い方
https://www.youtube.com/watch?v=NfMr2mLcTwU&list=RDCMUCEz4YHGP66QE1-0Wwe9ogtA&start_radio=1&t=15s

上記に沿って医療費の明細書を作成し、確定申告書を自宅で作成することで、簡単に医療費控除を適用した確定申告書を作成でき、かつ、提出が必要な医療費の明細書も作成できるため便利です。

試してみる価値は十分にあるでしょう。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

ふるさと納税でワンストップをし忘れました

昨年初めてふるさと納税を行いました。今はたくさんのサービス(さとふる、ふるなび、楽天など)がありますが、普段利用しているサービスを使って気軽に購入できたため、あまり理解なくのないままワンストップ特例制度を申請しませんでした。あとから、ワンストップ特例制度を申請しなかった場合は確定申告が必要と聞き戸惑っています。今までずっと会社員だったため、確定申告は行ったことがありませんし、すごく大変と聞いています。一方でワンストップ特例制度を利用するより確定申告を行ったほうがお得であるという情報も聞き、今後もふるさと納税を行うにあたり、確定申告の手間を考慮した上で、どちらの方法がメリットがあるかをお聞きしたいです。

女性40代前半 uco_1980さん 40代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

副業をする場合の納税について

本業とは別に仕事を行う場合,税金をどのように考えたら良いでしょうか。特に仮想通貨の運用について教えていただきたいと思います。副業で20万円以上の所得があった場合は確定申告の必要があると理解しています。しかし20万円以下の場合も住民税は納める必要があるとも聞きました。その場合はどのように申請することになるのでしょうか。また仮想通貨を所有した場合,利益が確定した時点でその額が20万円以上なら所得税が発生すると聞いています。では所有している仮想通貨の一部のみを現金に戻した場合,それが20万円以下なら所得税の申告は必要ないということでしょうか。数年間定期的に仮想通貨を購入し,少しずつ現金化していく場合に税金がどのように発生することになるのかを教えてください。

男性40代後半 bshibさん 40代後半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

海外投資の二重課税について

 現在30代後半で独身、自営業をしていて年収が400万円ほどあります。国民年金だけでは老後の資金が不安なため、将来の資産形成のために様々な投資対象について勉強しており、海外ETFにも興味を持っています。ネット証券などの発達で海外ETFが素人でも簡単に購入できるようになったのはいいことなのですが、気になってしまうのはやはり、国内と海外での税制の違いから生じる二重課税のことです。 自分なりにネットなどで調べてみた限りでは、二重課税は申告すれば戻ってくるという情報と、個人の場合は簡単に認められず諦めるしかないという情報が両立しているようです。これはどちらが正しいのでしょうか。また、二重課税の還付を受ける際に必要な手続きや書類作成などはどのようなものがあるのでしょうか。 回答をいただければ幸いです。

男性40代前半 nishikata05さん 40代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

結婚をすると税金面で有利になる理由とは?

結婚をすると税金面で有利になると思うのですが、その理由が気になっています。独身の人と比べて、既婚者は例えば配偶控除などが使えるはずで、そこは既婚者ならではの特権だと思うのです。ただ、そういった特権はなぜあるのか?の理由が知りたいです。結婚をしないと、子供が産まれづらいので、国にとっても不都合な状況になりやすいでしょうから、それが理由なのかな?とは思うのですが。この理由は妥当なのか?について聞いてみたいですし、それ以外にも結婚している人を税金面で優遇する理由が何かあれば、それについても教えてほしいと思います。私は今のところ独身なのですが、結婚することの損得について考えている部分があるので、どうしてもこういう点は知りたいです。

男性30代前半 263823さん 30代前半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

今iDeCoをやるべきか?

夫がiDeCoをやりたいと言い始めました。月額2.3万円だそうです。年金なので将来役に立つのと、iDeCoは控除対象なので、所得税?住民税?が安くなる事は知っています。夫の年収は700万、小学生の子供が2人おります。世帯収入を考えると月額2.3の出費は出来る事は出来るのですが、これから子供達が中学生になり塾に通うようになったり、高校、大学に進学すれば大金が掛かるのは明白です。よって、今iDeCoをするよりも2.3万分は将来子供達の為の貯金に回し、子供達がある程度進学してからiDeCoをする方が得策ではないか?という思いが過ぎります。しかし、一方で税金が安くなるのでそちらの面はお得なのが見込まれます。現在の年収700万だと今iDeCoをして税金が安くなるのと、もう少ししてからするのとどちらがお得なのでしょうか?ちなみに夫の年齢は48歳です。

女性40代後半 hanzyaさん 40代後半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答