健康な人も医療保険への加入が必要ですか

女性30代 jurisaさん 30代/女性 解決済み

私は現在公的医療保険にだけ加入をしています。これまで民間医療保険に加入をしていなくて、困ったことはありません。
しかし、民間医療保険に加入をしている人が7割ほどいると聞いて、私にも必要なのではないかと考えるようになりました。
民間医療保険に加入するときに気になるのが費用です。終身医療保険と定期医療保険があり、保険料に違いがあるようですが、自分が死ぬまでの間にトータルで支払う金額が少ないのはどちらでしょうか。また、保険の内容に違いはあるのですか。費用をできるだけ抑えて、サポートが満足できるものがよいです。
大きな病気はしたことがないし、今は健康なので、保険に加入する必要があるのかとも考えてしまいますが、健康な人にはどのような保険が必要なのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 医療保険・がん保険
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/17

保険は相互扶助の精神に則り、アクシデントが起きて自分では負いきれない経済的損失が生じた場合に、掛金を拠出することでその掛金を集めて運用管理している保険会社にその損失を補填してもらう制度です。アクシデントは突然やってくるものなので、健康な人ほど加入しておいた良いと考えます。逆に健康でない人は、保険に加入できないか、加入に掛金が高い、保険金が減額などの条件付で加入することになります。また医療保険は、治療費の補填と考えがちですが、それだけでなく、治療に伴う収入の減少や治療中にかかる諸費用などをカバーするものでもあります。なので、傷病になっても預貯金などで治療費や収入減をカバーできるのであれば、医療保険に加入する必要はありません。これは生命保険にも同じことが言えます。また、終身か定期かということですが、掛金総額で考えた場合、保障期間が長い終身医療保険の方が高くなります。また、公的保険制度における治療費等の自己負担額は、原則として高齢者に対する負担額が少なくなるような仕組みになっています。そういう観点からでも、保障期間を終身にする必要はないと考えています。

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