医療保険料の給与天引きが負担になっています。

女性30代 Free-style-musicさん 30代/女性 解決済み

現在在籍している職場にて、様々な会社の保険商品に割安で加入できる福利厚生があります。長年、自身の医療保険や収入保障などに加えて、来年75歳になる両親の介護保険にも加入しています。しかしいくら割安といっても、合わせて月々3万円ほど給与から天引きされることが負担になっています。目先のことに囚われ、この分を貯蓄に回した方が良いのではと思うことがしばしばあるのですが、いざ入院や介護が必要になった時のことを思うとやはり加入していた方が良いのだろうな、と思いとどまっています。月々の手取りは18万円で、そこから私の医療保険+収入保障料1万5千円と、介護保険料1万5千円の計3万円が天引きされます。生活費やローン返済などで貯蓄が殆どできていない現状でも、やはり将来の備えとして保険料を優先させた方が良いでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 医療保険・がん保険
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
結論から申し上げますと、将来の備えの保険料より現在の貯金をまず優先されるべきだと考えます。
例えば、ご両親の「介護保険」ですが、ご家族の状況がわかりませんので1つの案ですが、保険料をご両親自身に負担していただく、もしくはご兄弟いがいらっしゃるのであればご兄弟と話し合われて保険料の負担をお願いできないのかなどが考えられます。
ご自身の「医療保険」も必要でしょうか。
「健康保険」には「高額療養費」という制度があり、1ヶ月の負担額に上限を設けて
いますので、上限額を超えた医療費を支払った場合は超えた分の医療費を返してもらえます。
これらのことから「医療保険」が必要かどうかをじっくり考えてみられるのがよいかと
思います。
現在お支払いの保険料のいくらかでも貯金に回すことができれば何かあったときの安心感にも繋がります。
「保険」は滅多に起こらないけど起こったときに自身で手当することが難しい事柄
に対してのものです。
「保険」は使いたいときにお金を使えるという自由度が低いという欠点もあります。
優先順位としては現在の貯金が一番、その後に将来の備えとなります。

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