がん保険に入るか貯蓄か。

女性40代 S.Tさん 40代/女性 解決済み

30代女性です。実は昨年、子宮頸がん検診で引っかかり、経過観察になっています。今までがん保険には加入していなかったのですが今から入ろうにも経過観察中では無理だろうと諦めていました。緩和型で加入しても条件付きとなるでしょうし、子宮不担保では今まさに可能性が出てきた子宮頸がんは不担保間違いないでしょうから。ただし、不担保期間が終わってから発症する可能性を考えれば、今のうちに加入するべきでしょうか?それとも貯蓄をしておくべきでしょうか?現在は最低限の医療保険にしか加入していません。入院・手術となった際にはお金のことで悩みたくないのでがん保険で備えたいとは思っていますが、どうしたら安心して経過観察をしていけるでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 医療保険・がん保険
60代後半    男性

全国

2021/06/16

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

経過観察期間とは、3ヶ月ないし6ヶ月の間隔で医療機関を受診する必要がある場合を言います。従いまして、要経過観察と比較すると、癌に罹患する可能性が高い状態であると言えます。従いまして、癌保険に加入できる可能性は著しく低くなると思われますが、保険会社によっては、審査基準が違っていますから、加入の打診をされてはいかがでしょうか。但し、癌保険は、癌という疾病に特化した保険ですから、診断結果によって、高額な一時金が支給されるケースが多く、且つ、先進医療費も高額になることから、経過観察の部位に関わらず、一般の医療保険よりも要経過観察でも審査が厳しくなっているとお考え願います。

大切なことは、現在の状態で加入できないのであれば、どのような状態になれば加入が可能になるかを知ることであり、不担保の条件を考える以前の問題があります。もし、不担保が条件であれば、今後の加入する意味を検討されて、どのような保障が認めれるのかを確認する必要もあります。保険の引受基準緩和型や無申告型は、保険料が高額になることで、家計負担も多くなりますから、加入する意味をしっかりと確認しておくことは大切です。

もし、保障内容に納得感がないのであれば、治療に備えた貯蓄を準備されなければなりません。健康保険によって、入院加療は高額医療費による支払い限度額が決められておりますから、御家庭の所得に合わせて自己負担額を把握しておく必要があります。

ご相談者様は、他の医療保険に加入されていますので、自己負担額はほぼないとも思わますが、お仕事をお持ちであれば、休職期間の賃料として保険を活用することも出来ます。但し、保険金の請求から支払いまでは2~3週間程度必要となりますので、一時金の準備は必要となります。

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