老後の生活環境に関して

男性40代 yasuyuki2020さん 40代/男性 解決済み

現在大阪に家があり、私自身は単身で鹿児島県の離島(奄美群島)で事業をしております
飲食店様相手の食品の製造なんですが、今回の新型コロナの影響で飲食店に比例してかなりのダメージがあります
別販路の開拓や新商品の開発などでなんとか模索中というところに、毎月請求される税金関係、保険関係にうんざりです
家のローンや固定資産税、住民税などの税金、保険をこのまま払いながら老後も生活していくと思うと、正直難しいとも思います
そこで、鹿児島県に移住するか大阪にこのまま留まるかどちらがいいか悩んでいます。
実際老後かかるお金というのは田舎と都会では違うのですか?
細かく言えば鹿児島の離島(奄美群島)と大阪ではどれくらい差が出ますか?
大阪の家を売って離島で生活
or
このまま事業だけ離島で大阪で生活
現在38歳、年齢だけで考えればなんとでもなる年齢なので
今のうちに予定を立てなければと思っております。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 老後のお金全般
60代後半    男性

全国

2021/03/18

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
総務省統計局から発表されています「都道府県別消費支出」から大阪府と鹿児島県を比べてみますと、一世帯あたりの月額消費支出は、全国平均32万円のところ、大阪府31万円、鹿児島県27.4万円となっています。ちなみに沖縄県の場合は23.4万円と最も低くなっています。当然に、住居費も低くなることから、公租公課も抑える事が出来るでしょう。
このように比較してみれば、離島への居住に伴う個人としての経済負担は減少しますが、問題となっている少子高齢化の問題から、地方都市の人口流出という結果をもたらし、地方財政の悪化と過疎化の推進も考えられます。従いまして、離島における生活が、高齢者にとって有意義なものになるという保障はありません。また、御家族の生活に関する問題や、お子様の教育施設等、消費支出だけでは判断出来ない事も山積です。そのように考えた場合には、現在のコロナ禍での業績不振に囚われることなく、事業展開の方向性を明確にして判断すべきでしょう。
一時の苦しさよりも、将来を夢見て判断する事が大切です。若い時であればこそ、事業に打ち込むことが可能となると考えます。従いまして、老後のことよりも、どの選択をする事によって、事業も御家族も両立できることを第一にお考え下さい。

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